『第12話 戦好きの王、戦嫌いの王子』について感想書いてく
(作品URL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884371213
(エピソードURL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884371213/episodes/1177354054886226972
父と戦う――そのことに揺れる主人公のエピソード。
彼らそれぞれの苦しみと、それを導く者の言葉が描かれる。
>「火ばかり見ていると、心にも火がつくものです。それが刃になることもある。ですから、別のものを見ましょう」
この場の雰囲気にしっくりと馴染む、深くて良い台詞だなと思った。
同時に、レッドの内心に渦巻く心境がここまでよく伝わってくる。
レッドとバステアス王。二人の側にいる対極の賢者により、戦うための啓示が与えられる。『道』を示す言葉なのに、その目指すところがあまりに違うことがとても印象的だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます