『第14話』について感想書いてく
(作品URL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885501139
(エピソードURL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885501139/episodes/1177354054885501209
ドラッグの効果を身体で感じるエピソード。
ただ一言――ヤバイ。
>数本の動画を見ているうちに旅立ったことがすぐにわかった。
それはまるでジェットコースターのようにカタカタと全身を震わせながら胃袋から放射状に広がっていく幸福感で始まり、やがて溺れてしまったかのように世界を包み込む。
心臓は当社比2倍速で高鳴り、あふれ出た喜びが汗となって全身をずぶぬれにする。
かつて感じたことの無い幸福感が尾てい骨の辺りからズンズンと放射状に全身に広がっていく。
完全に『キマった』とわかる描写。
脳ではなく、腹の奥底から幸福感が湧き上がる感覚というのが新鮮である。
これ、幸福感と喜びを『苦痛』と読み替えても、意味が通じてしまうところが興味深い。拒否反応そのものが幸せなのだから、ヤバさが推し量れるというもの。
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