『第22話』について感想書いてく
(作品URL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885501139
(エピソードURL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885501139/episodes/1177354054885501258
社畜から離れ、親友とともにドラッグへと走るエピソード。
主人公のドラッグへの考え方が垣間見える。
>親友とも言える仲の俺にさえ、オズオズと怯えるように聞いてくる染谷の心を見れば、あいつがどんなに追い詰められているかは如実にわかる。
「ああ、いいぞ…」
素っ気無く答えた言葉の裏に込めた悲しみは届いただろうか、届いていないだろうか?
まさに本文にある通り、追い詰められた男の心境が端的に表されている。
奴らと自分は違う――という強い確信がドラッグに走らせているのだとわかる。個人的なイメージでは、ドラッグは強迫観念を和らげるものだと思っていたが、逆に強めるため、あるいはその観念が確かなものであると確認するためにドラッグを使用するというのは、本当に新鮮。驚き。
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