『第18話:私の借金は剣ではなくペンをとった結果だった件』について感想書いてく


(作品URL)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884047652

(エピソードURL)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884047652/episodes/1177354054884335574



 ラピスにとって驚きの報せがもたらされるエピソード。

 出迎えてくれた人々たちには温かさがあって、それでいてどこか不穏な空気がを漂わせているように感じる。


>「まぁ、それが心に反したあなたの決断なら。僕は支持しますよ。子爵」

「ああ、お前は本当に嫌な奴で、良い従者だよ。ブレトン」


 こういう主従関係はとても良いなと思う。

 憎まれ口を叩いていても、本当に主が辛いときは、側にいる。見捨てない。味方でいる。

 ブレトンがいなければ、子爵の心はもっと荒んでいたのかもしれない。

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