その約束はきっと守られる――。届けるよ、受け取るよ、きっときっと。

星空のひとり。
地上のひとり。
その出会いは儚さを含んだ優しさに満ちていて――。


それぞれの記憶にある優しさは、さよならという切なさにかわる。

ハロー、ハロー。
この交信はまた来年もきっと。
これからもずっと。
続いてほしい、と心から思います。


雨の日に私は、空を見上げ、その「声」が降り注いでこないかと耳を澄ませたくなると思う。
そして私には聞こえなくても、君にはきっと届いているのだろうな、との思いを持ち、また空を見上げるのだろう。


胸がきゅっとする、素敵な作品をありがとうございます!