とてもとても好きです。ひとりひとりの登場人物に深い愛がありました。ゆっくりと噛み締めながらここまで読ませて頂きました。作品を取り巻く雰囲気がとても良かったです。切なく心が締め付けられる所も多々あり、…続きを読む
春の木漏れ日の熱に触れたような気分です。作者さんは角田光代さんが好きとのことですが、文体からほのか「どころかけっこう)似たような香りがします。私も角田光代さんが好きです。なので砂村さんが好きです。…続きを読む
素晴らしき後日談!本編と視点となる人物が違うので、本編では描かれない人物像が見えたりして、更に本編が深くなりました。「この人こういう考え方なんだー。ってことはあのシーンではもしかして・・・」と…続きを読む
一つの恋が終わり、それぞれの新しい未来が開かれた。その恋の終わりへの時間と新しい生活の始まりが彼らの心をどう動かしたのか。『炭酸水と犬』を読んだ人なら気になって仕方がないはず!!私にとってはも…続きを読む
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