眼鏡が美少女に変わって主人公とイチャイチャ(?)するお話。面白いです。
特に自分が好みなのが、ヒロインは主人公の体に触れている間は眼鏡として主人公の視力を補助できるという点。ボディータッチです。自然な形でのスキンシップです。いいですよね女の子からのスキンシップ。いい。
あと擬人化系作品でおなじみの、擬人化前の性質を人間になっても引き継いでいるネタも楽しいです。「眼鏡といえば」というネタが最小限の地の文で描かれていてひょいひょいと読めるうえ、状況に対する登場人物のやりとりが平熱なのも合わさって声が出るほど笑えます。ライトな小説をスッと気軽に読みたい方におすすめです。
視力が悪い方ならお分かりいただけると思いますが、
メガネをかけられないって結構不安。笑
突如自分のメガネが擬人化してしまったこの青年も、
はじめは結構迷惑そう。
しかしこの擬人化メガネさん、
「でも私、顔にかけられるの好きですよ」(意味深)
などとのたまうマイペースぶり。
どうやら体のどこかに触れていれば、
メガネとしての機能を果たすようで。
その日から、彼とメガネっ娘の、
不思議でほのぼのちょいエッチ(な展開に持っていこうとするのにも理由があります)な
同居生活が幕を開けたのだった。
メガネがメガネであるがゆえの特性小ネタ満載で、
二人の会話がキュートでユーモアたっぷり。
1話の字数が少ないので、四コマ漫画のような感覚で、
あっという間に読めちゃいます!
メガネをかけてらっしゃる方、
読み終わったら、なんとなく自分のメガネへの愛着が増すこと請け合いです。笑