高2年の長男、中1年の次男、小2の三男、3人の子を持つシングルマザーです。
次男が小3の秋頃から症状が出始め、今も学校に行けない状況が続いています。
あのときから、だましだまし、日々を過ごしている感で… 私の時間は次男が小3だったころで止まっています。
克明に記されたお子さんの日々の様子、苦境に立たされたお母さんの心の葛藤、読んでいて苦しくなりました。
どうなったんだろうと、その先が知りたくて一気に読まさせていただきました。
最後まで読み、良い方向に進んだと知り、自分のことのようにほっとしました。
今も長男さんは元気でおられるでしょうか、次女さんは大丈夫でしょうか…
「もう少しがんばってみたら」と、周囲は思いがちです。学校の先生もよくそんなふうに言葉をかけてこられます。
今は高2の長男、中学の時にちょっとその気があり、休みな時期がありましたが、自分は乗り越えたとの自負があってか、今の弟を見て「学校行けよ」「学校に行かせろよ」とプレッシャーをかけてきます。
周囲の理解は重要だと思いますが、なかなか難しいですね…
成長とともに落ち着くと聞き、祈るように過ごしていますが、一進一退の日々です。
中学に入り、高校受験も視野に入ってきて、不安は増しています…
やりくりしながら過ごしていた作者の方の日々を知り、私も仕事を辞めてでも、もう少し子供と向き合う時間を作りたいなあ、後で悔やみたくないなあと思い始めています。
大変な日々のなかで、貴重な体験談を書き続けていただき、ありがとうございました。
ネットゲームのフレンドさんの娘さんがODで大変と相談を受け、初めてこの病気を知りこちらのサイトに出会いました。
最初から全て読ませて頂きました。
私は妻の事情があり子供はおりませんが、私自身が3歳時からずっと重症の喘息で、小中高と学校にまともに通えたのは半分あるかないかで、とても娘さんの境遇に共感致しました。
なお私は三人兄弟の長男ですが、兄弟全員公立高校、大学出で奨学生でした。
私自身は一年浪人して徹底的に投薬コントロールし国立大工学部に入り、大学院を首席で卒業させてもらい就職まで出来ました。
高校では先生方に出席のかわりにプリントを出してもらったり、友人は休んでいた間のノートを貸してくれたり、親も病院代の負担をしながら大学院まで出してくれたりと本当に感謝しており、今は一技術者として世の中に恩返しをすべく働いております。
今は喘息を再発し休職中ですが、会社の方々からも本当に良くして頂いて、健康には恵まれませんでしたが、周囲の人々には恵まれた人生だと思っております。
こちらのエッセイを読んでいて、ずっと普通に学校に通えていたのに、ODで突然登校出来なくなった次女さんは、物心ついた時からそうだった私よりずっと辛いだろう、その中で体調が悪いだけでなく気まずいこともありながら、頑張って登校しているところは本当に立派だと思いました。
将来社会に出た時に、この辛い経験はプラスになる部分もあると自身の体験からも思うので、背が伸びきるまでもう少し、無理せず本当に頑張ってほしいと思います。
元は真面目で努力家の次女さんですから、高校で首席をとることも決して無理ではないと考えます。
授業を受けなくても教科書と問題集を読めば、テストの点は取れますので自宅勉強でも実現可能だと思います。
またご家族も大変な病気の次女さんを必死に支えあっていて、大変だと思いますが応援しております。
ずっと同じ状況は続きません。
かならず時間は流れ、環境は良くも悪くも変化します。
きっと今が正念場だと思って踏ん張って欲しいと思います。
ただ一点、「子供の数でなく世帯収入を見ての支援制度はおかしい」や、「子供が5人もいて学費が…」などという文章が目立つ気がします。
仕事柄ライフプランを~と書かれたお話しも読ませて頂きましたが、三人目のお子さんの時点で苦労を見通していたにも関わらず、5人お産みになられたのは夫婦自身のご決断ではないのでしょうか?
国の支援制度も子沢山家庭に対しマイナスの方向には進んでおりませんし、ライフプランを設計出来るなら予期せぬトラブルに対する余剰が必要なことも十分ご存知だったのではと思います。
時間がなく家計が苦しい理由は娘さんのODではなく、主要因は収入に対しお子さんの数が多いことではないでしょうか?
そしてそれは覚悟されてのことなのではないのでしょうか?
5人のお子さんは宝物だと思います、きっと今の苦労を知っていて四人目を産む前の当時に戻ったとしても、次男さん、三女さんに会いたくてきっとお産みになる決断をされると信じています。
事態を予期出来て、選択の自由がある中で、ご自身の責任と決断で5人のお子さんをもうけられたのに、その苦労、マイナス部分を主張されるのは無責任だと思います。
何よりこんなにお子さんを愛しておられる筆者さんから「子供が多いから…」と後ろ向きな記述があると悲しいなと感じてしまいます。
物事には必ずメリットとデメリットがありますが、5人もお子さんが居られることはメリットの方が多いと、体調を崩しがちで送り迎えが大変でも、うるさくて言うことを聞いてくれなくて頭にきても、それでも生まれてきてくれてありがとう、という気持ちが筆者様の文章から感じます。
どうかデメリットを見て悲観するより、「こんなに可愛い子供が沢山いて私は他人よりもラッキーだよ、皆私のもとに生まれてきてくれてありがとう」とお子様に伝えてあげて欲しいですし、文章でも読みたいと思います。
応援しております、まずご自分のお身体を大切に、そしてなによりご家族を大切に、頑張って下さい。