論理で書くタイプの考え方、あるいは個人用メモ

好きなキャラに言われたいセリフを考える

という方法を今思い付いたので考える。

魅力的なセリフになって読者の心を掴めるのではなかろうか。

まずはキャラから。

ヒロイン候補、メガコンテナクレーンさんをモデルに。

ちなみにメガコンテナクレーンさんとは昔やってたソシャゲ、俺タワーに出てくる擬人化キャラで、物語性のないキャラである。長い黒髪ときりっとした目、いわゆる武者タイプ。見た目ドストライクだけど性能はいまいちで、でも武者キャラなのでちょっとリーダーっぽいボイスが多くてそのギャップがよかった。

いきなり脱線した。

まぁ、そういう、実力は及ばないけど頑張ってるキャラという事で。

シチュエーションは……どうしよう。

言われて嬉しい言葉がいいよね。じゃあ日常パートで使われる事になるか。

あ、これこういうキャラに取ってもらいたい態度ならなんでもいけるのか。

じゃあ喜怒哀楽でいいか。

という訳で喜。

「ありがとうございます！　すごく……嬉しいです。大切にします」

　そう言ってシャルはぎゅっとぬいぐるみを抱きしめた。

何かぬいぐるみ渡す流れになった。

怒。

「そっ、そういうのはだめです！　不潔です！　だめだと思います！」

　顔を真っ赤にしてシャルは怒鳴る。

おや？　俺の性癖が？

哀。

「お願いです、嘘だと言ってください。全部嘘だと……お願い……」

　今にも消え入りそうな声でシャルは言い、嗚咽を漏らした。

愛されたい症候群。

楽。

「わぁ……！　すごくかわいいワンちゃんですね！　やだ、あははっ！」

　顔を舐められ、シャルはくすぐったそうに笑った。

あ、これで犬のぬいぐるみ買う流れか。

なるほどなぁ。使おう。