SNSというかTwitterを眺めていて思うのですが、どうしてみなさんあんなにもキャラ作りがうまいんでしょうね?
ブランディングは大事ですね。知ってます。指摘もされました。でも無理です。
みなさん分かってらっしゃらない。
友達が一人もいないという事が、どういう事か。
放っておくと何の予定も入らないんです。記憶力が皆無なので曖昧ですけれど、二年ぐらいプライベートで誰とも会わないとかザラなんですよ。
絶縁された元親友が僕の唯一の理解者でしたから、そんな彼にしたって最終的に縁を切った訳ですから、僕という人間はそれはもう、おそらく自覚している以上に面倒くさい人間なんです。つらい。
書いてて思い出したんですが、僕、小学校に入学した時、「この世界には自分の知らない人間がいっぱいいる」っていう、すごいショックを受けたんですよ。
どれぐらいショックだったかというと、それから四年間誰とも喋らなかったぐらい。
高校に進学した時もクラスに知り合いが一人もいなくて、一年間ほぼ誰とも喋りませんでした。
それでも昔はゲームばっかりしてる子どもだったので、現実逃避も容易だったんですが、最近はそれも難しくなってきました。ゲームですらしんどい。
でまぁ、そういう訳でですね。
受動ですらしんどいのに能動的な創作なんて、できる訳なかろうと。
書きたくないなら書かなくていいじゃん。
書きたいものがないなら書かなくていいじゃん。
誰でもそういう時期はあるから休めばいいじゃん。
ごもっともです。その通りですね。正論です。ド正論。
病院の先生も今の自分を受け入れろとアドバイスしてくれますよ。
しかし、しかしですよ。
35歳の社会不適合者が今の自分を肯定した先に何が待ってるかなんて、言わなくても分かりますよね?
幸いにもニートではないので辛うじて生きてはいけます。
でもそれって脳死状態の延命治療と何が違うんですかね?
そんな考えをしているせいで、何もできないまま一日を腐らせる自分が嫌になるんです。
ああ今日もまた何もできなかった、と思いながら仕事に備えて寝るだけの日々。
完全な無神論者ですけれど、もし地獄があるとしたら今まさにここがそうなんじゃないですかね?
そんな訳で何もできなかった一日をごまかすためにこんな駄文を書いている訳です。
誰にも観測されず森の中で朽ちた木は存在するのか、みたいな哲学あるじゃないですか。すごく雑に書きましたけど。
これもそれと同じです。どうせ誰も読みません。