幕間 人物紹介

作者紹介(嘘、正確には人物紹介 ①)

番外編である。

自身の紹介、

というものをここでしておいても良いのか、と思うのだが、

それは、部員達に任せよう。

さて、人物紹介に入りたい。

この作品では読んでいたらわかったと思うのだが、

全員が別の場所の者であるため、

全員をすべて同じ回で紹介するのはなんとも如何なものか、と思うため、

4パートに分け、第2章に続く形式で書いていこうと思う。

それでは、「あの3人」に話を譲ろうか。


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「俊哉、この台本は何?」

「いや、作者のMさんからアフレコがあるからって渡されただけだよ」

「えっとー? この人は...ってなんも書いてない!」

「いや、そこに書いてあるじゃない!

 macaronさんって!」

「そ、そうでした〜」

「それはさておき、ここには、自分たちの紹介をしなさいって書いてあるけど?」

「お、そうやそうや」

「あの〜

    豊津トヨツ 俊哉シュンヤ

    蜷川ニナガワ 悟志サトシ

    上尾アゲオ 瑞穂ミズホだけでいいんですかね〜」

な訳あるかいや!

「えーっと、僕の名前は豊津俊哉。

 梅田高校の2年生で、41期生です。

 趣味はピアノとPC、読書ですね。

 基本的に読む本はミステリーとか新書です。

 一応PC部の部長兼第一研究室長です。

 梅田高校は、中高一貫の私立の学校で、

 進学実績的には白陵とか愛光ぐらいでしたっけ?」

「そうだね、私の名前は上尾瑞穂です。

 趣味は、映画鑑賞とネットサーフィン、ゲームです。

 俊哉と同じ41期です。

 PC部の副部長、生徒会長です。

 私の学校は生徒会は高1、高2がやります。

 中学校には、中学生徒委員会ってのがあって、

 それは、中2、中3がやります。

 将来の夢は、プログラミングを使ってAIの学習を使って

 大学受験をサポートできるようなソフトウェアを開発して、

 この学校にまた戻ってきたいです。」

「そんじゃ、次は僕の番ですね!

 蜷川悟志です。僕は中学42期です。なので、中2ですね。

 趣味は特にないですね。

 PC部第二研究室長です。第一は高校が、第二は中学が基本的に使用するので、

 いつもは交わらないんですけど、別々の部屋に入る前に

 ミーティングルーム兼発表室があるんで、そこで会いますね。

 僕は中学生徒委員会の保健体育副委員長です。

 中3の人数が少なかったので、僕が副委員長を務めてます。

 そんなところですかね?

 将来の夢は、AIのソフトウェア開発に関わりたいです。」

「よーし、そろそろ研究室入らんと時間なくなるぞ〜!」

「あーっ、先輩!ここがわからないんですよ」

「もぉー。どこぉ?」

「上尾先輩!配列の当たり判定なんですけど...」

「えっとー...C++だっけ?」

「はい」

「なら、豊津に聞けよ!」

「はーい」

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サイバー戦争 @macaron18

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