婆ちゃんの入れ歯触ったら未来に来てしまった事について
吉山吉郎
第1話 婆ちゃんの入れ歯触っちまった!!
第1話 「婆ちゃんの入れ歯触っちまった!!」
俺の名は秋冬 夏春(アキフユ ナツハル)って言うんだぜ!今年から中学高校一年生になるんだ!!
...と思っていたのに...まさかあんなことになるなんてなぁ...。
婆ちゃん「夏くんや〜ちょっと来ておくれぇ〜。)
夏春「ん、なんだいばーちゃーん。」
俺は婆ちゃんにガキの頃からずっと育ててもらっていたせいか、喋り方がお年寄りwww
とか友達に言われて何度もからかわれたことがある。
婆ちゃん「すまんが夏くん、ワシの肩をもんでくれんかのぉ...。さっきから痛くて仕方ないのじゃ。」
俺はもう何度も婆ちゃんの肩をマッサージしているから結構マッサージには自信がある。
と思いたい。
夏春「おっけ〜だよぉ〜。じゃあ揉むね。肩の力抜いてくれな。」
そう言うと婆ちゃんは「はいはい。」とゆっくりと頷き答えた。
その時ッ!!
婆ちゃん「ベェックジョョォンアベッシィ!」
ポトッ
婆ちゃん「しゅまんがなちゅくん。わすゅのいんばととってくりゃ。(略:すまんが夏くん。ワシの入れ歯を取ってくれ。)
夏春「え、えぇ...。ま、まぁいいよ。今とるから待ってね。」
俺は婆ちゃんの入れ歯を拾った...。
その時ッ!婆ちゃんの入れ歯が急にとても眩しい光を放ち俺の意識は途絶えた...。
夏春「う、う〜ん。こ、ここはどこだ...?確か俺は婆ちゃんの入れ歯を触って...あっ。」
俺は目が覚め目の前の光景に腰を抜かしアヘ顔になった。
ー次回予告ー
婆ちゃんの入れ歯を触ってしまった夏春は何故か未来に来てしまい、目の前に合った光景に驚いた!
それは、日本とは思えない世界の姿だった。
ここはどこだと調べるために未来?っぽい所を歩く夏春だった。
第1話 完!
次回投稿日 5月13日
婆ちゃんの入れ歯触ったら未来に来てしまった事について 吉山吉郎 @KITIYAMA114
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。婆ちゃんの入れ歯触ったら未来に来てしまった事についての最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます