久しぶりにお邪魔していますが、こちらのテーマにグサリです。
まさに続編を書き始めて挫折しそうになっています(笑)
続きが書けるようにタイトル回収を完全にしていなかったので書き切りたいのですが、完結後のお話がこんなに難しいと思いませんでした(泣)
ですので、ゆっくりゆっくり進めようと思います。
読み手としては続編や番外編は後回しにしがちですが、好きな作品だとまたその世界に連れて行ってもらえますので、やはり嬉しいですね。
作者からの返信
ヒナさん、こんにちは!
続編、やっぱり難しいんですよね。番外編とか次々とかける人は本当にすごいなと。
私もそうですが、自分の中で完結させた作品と思っているものは、なんかいろいろ悩むんですよね。過去編すら書くのが難しい(笑)
長編は基本的に一度お話が閉じてしまっているので、続編は書きません。そこから発展する要素のない、続きを作れないストーリーが多いということもありますね。
番外編は、書くこともあります。サブキャラ視点での話で妄想が膨らんでしまった場合とか。
とりあえず書いて、公開できるレベルのものは公開します。
(実を言うと公開してない幕間や小話やただのR-18なんかは結構あります……自分一人だけで読み返してニヤニヤしてます……笑)
作者からの返信
陽澄さん、こんばんは!
長編は話が閉じている、この感覚はすごく共感します。
私も続編ってあまり気が進まないんですよね。ちなみに番外編もほとんど書かないですね。たぶんサブキャラクターへの思い込みが浅いのか、設定不足か。まぁ本編は終わったからいいか、なんて気持ちですね(笑)
逆に番外編書く人って、そのあたりちゃんと考えて書いていたんだなぁと思います。そういうとこ、自分にないところなので見習うべきところだなと思います。
続編、番外編も嫌いではないです。
シリアスなお話の番外編なら、キャラクターのちょっと違った一面が垣間見れる日常とか。ただし、お気に入りのキャラクターに限る。
続編は、作品の終わり方次第で見たいかどうかが決まります。綺麗に完結したならば、そのままそっとしておいて欲しいかも。二尋さんのボーイズダイアリーは綺麗に完結したタイプかなと。
ただ、活躍している姿をもっと見たい!と思い入れのあるキャラクターがいる場合は、続編を期待しちゃいます。
『竜の爪』は「これからはじまる」という終わり方をしたつもりなので、今のところ、続編というよりは、同じ人物が登場する別の話を書こうとしています。
ただし、今度は一人称で、主人公の心の内をまざまざと書くなど、がらっと雰囲気を変えて。
今のところ抱えている願望に過ぎないかもしれませんが……
作者からの返信
琥珀さん、こんばんは。
やはりお気に入りのキャラクターに関しては番外編楽しいですよね。もうちょっと見たかった、というのありますよね。
続編は私的にはホント微妙です。読むのも書くのも。書き手としては、もう墓から掘り出すような気分ですし(笑)読み手としては、面白い続編ならやっぱり読みたいですし。
これはちょっと楽しい話題でしたね!
編集済
完結させた時点で一度集中力が切れてしまう気がします。その感覚を取り戻すのにやや時間が掛かるイメージです。
一作品だけ、続編書きましたがそれはそれで面白かったです。主人公以外の人物を主体にした物語。本編連載時よりずっと気楽に書いてた感じはあります。
作者からの返信
完結すると集中力が切れる、よくわかる感覚です!
奥森さんの作品、「人生」みたいなものをきっちりと書いている印象があります。私の作品にもいくつかそういう作品があるのですが、そう言う作品は全く続きを書ける気がしません。
なんかすごくエネルギーを使うんですよね。自分の人生ではなく人の人生をまるっと創造するって、ホント大変な想像力が必要なんですよね。
面白い続きであればいうことありませんが、蛇足になってしまったら嫌だという気持ちもわかります。
私も一つの一貫したテーマで長い物語を書き上げてしまうと、もう登場人物たちにさせることはなくなってしまうので、続編や番外編が書きづらいです。
ただし、短いエピソードの連作となれば話は別です。
その点、関川さんと同じですね。
主人公たちがトラブルや事件に巻き込まれ、解決するというような型が決まっていればテーマを毎回置き換えることで書き続けることができますから。
とはいえマンネリ化やネタ切れに苦しむこともあるので、簡単ではないですよね。
書くのが辛くならない程度のペースで続けるのがいいのでしょうね。
作者からの返信
連作短編は続編的なもの、番外編的なものも取り込みやすいんですよね。
ただ長編の場合は、一度完結させてしまうと燃え尽きちゃってダメですよね(笑)
たぶん雪世さんと同じ感覚です。
だからこそ続編とか番外編なんかを上手に書いている人がうらやましかったりしますね。
ちなみに雪世さんも実にさまざまなパターンで書いていて、毎度飽きさせない工夫がされていてすごいなと思っております。
あとはそれを支えるテーマの多彩さもすごいです。
基本的に番外編や外伝は読まない方です。グイン・サーガの外伝だけは全部読みましたが……。
でも、続編は嫌いではないです。
そうやってシリーズ化していく流れもあるのかなという気もしますし。
という感じなので、今のところ、わたしは番外編も外伝も書いたことがないです。
けれど、続編は書いてみたいものがあります。時間とやる気が安定していれば……という条件付ですが。
作者からの返信
コノハナさんとは感覚が近い気がしますね。
なんか言ってることが分かる。
ちょっとコレクション的に全部読みたいというのもありますよね。
続編は諸刃の刃な気がしてますね。
ま、それだけに書いてみたい気が半分、ちょっと怖いのが半分かもしれません。
編集済
続編、スピンオフは好きです!
もう新作よりも読みたいぐらい好きです。ジワジワくる感じが堪りません。元々長編好きなのもあるかも知れませんね♪
書く方も続編やスピンオフはすんなり書けます。そもそも書くこと事態が苦手なんですけどねw
パッチワークはスラスラ書けました☆
作者からの返信
ゆうけんさんに愛される作品は幸せです。
なんかダイレクトにスキが伝わってくるんですよね。
モノノ怪の続きという獣道に入り込んだ理由の一つは、間違いなくゆうけんさんからのコメントとイラストでした(笑)
パッチワークは確かにあの話の番外編になってましたものね。かなりのハイペースお題でしたが、しっかりまとめてきましたからね。
そういえばフォートレストもなんとなく、連作短編の感じがありますからね、そういう形式で積み上げていくのが、向いているのかもしれませんね。
スターシステムというか、キャラクターの使いまわしというか、シリーズものがあります。内容が一部絡まっていたりします。先ずは、『覚なる美舞』の一部二部完三部未完、『バレン美舞』『むく』、『Ayaの』、『Aya、孤高』、『ぱーぱ』があります。次に、『ふた』、『俺のち』、『ラノベ転』があります。それらは、パラレルワールドともスピンオフとも言えますね。シリーズ編成が難しいので、作品の中に『目次とコンテスト』を設けて、少々整理しています。この度、応援してくださった方々のお陰様で、作品が早めに完結したのですが、主人公とその後……、できれば、誕生を描きたかったのですが、まとまった感じがある本編に、何故入れないのか? と言う感じも強かったので、後から書き足したりしませんでした。商品が箱ティッシュでもいい、受賞したら、大笑いして書きます! 動機の問題かな? そからか、文字数の丁度良さも考えたいですね。と言う訳で、あったらいいな、その続き^^ でしたー。
作者からの返信
スターシステム!
わたしけっこう大好きなんですよ。
手塚治虫の感じとか。考えて見れば、コレもまた番外編というか、シリーズものというか、そういう楽しみ方のできる書き方ですよね。
この書き方は作者の世界観みたいなものが強力に出せることですね。
わたしもいろいろな書き方にチャレンジしたいな、と改めて思いました。
編集済
続編・スピンオフ、読むのは好きです。
ただ、読むのと書くのは違うんですよね。
>たぶん作品の中で一応の完結を見ているので、腰がすごく重くなっている気がするんですね。エンディングを壊したくない気がするというか。
これね! これわかる!
だから続編書けない。スピンオフも書けない。めっちゃ書けない。
だって自分の中でもう終わってるんだもん!
だけど、全ての道はローマに通ずというか、全部の長編がどこかしらで繋がってるっていうふうに書いてます。
如月ワールドとでもいうのかな……
『茜』に出てきた島崎刑事が『🍩』でも担当刑事だったり。
『P-WORLD』の会社が『風、薫る』でTV番組やってたり。
もうすぐ書きあがるコメディに『科学部!』の部長や『P』の財閥が出てきたり。
どこかしらでちょこちょこと繋がってる感じにはしてますね、そこに「如月ワールド」というパラレルワールドが存在するように。
とは言ってもどちらも読まないとわからないというメタ要素は排除して、それぞれに独立した物語にします。他の作品を読んだ時に「あれ?このキャラってあっちにも出てたよね?」と気づく人がいたら楽しいなってくらいで、脇役で繋げてることが多いかな。
って、話がズレたな(๑>•̀๑)テヘペロ
作者からの返信
これを書いていて、筆が進まない理由に気付いたという(笑)
そういう意味では自分的にためになる回でした。
如月さんのさくひんもまだ読んでる数が少ないので、このクロスオーバーには気づけないままです。なんかもったいない気がしてきますね(笑)
ちなみに話はずれてません。
わたしも皆様のコメントをよんでいて、クロスオーバーの作品を書くのを忘れていたことに気付きました。
まさに我が意を得たり!
のテーマ、でございますわ
続編やスピンオフはエクレアの次に大好物ですのよ♡
拙作で恐縮でございますれど、「魔陣幻戯」は続編に「千年魍魎」を、「猟奇なガール」には「猟奇なドール」を、さらに近況ノートにて本編のスピンオフを描いたりなんかして
登場するキャラクターを別の物語に出演させたりして、遊んでおります☆
皆さまの物語でも、「続編を拝読したいなあ」とか「このキャラクターでもう一本お話を描いてくださらないかしら」などと手前勝手な想いを抱いたり
古い小説で申し訳ございませぬ
夢枕獏の「魔獣狩り」はまさしく続編やスピンオフで楽しまさせていただきました♫
作者からの返信
つばきさんの作品群もけっこうクロスオーバーという感じのものが多いですよね。あ、例のノートも含めて。言ってみれば様々な作品を読むことでグングンと世界が広がり深くなっていく、こういうタイプ話はやはり楽しいものです。
魔中狩りは読んでないんですが、夢枕獏はすごく好きでしたね。
読み手としては好きですね。子供の頃から何冊も続くような長編シリーズものが好きだったので、色々な角度から長く続くほど嬉しい(笑)
ただカクヨムだと続編とか姉妹編でも、全く無関係のお話でも、同じように並列でしか展示できないですよね。それで少し、読みに行く手が止まりがちな面はある気がします。隣同士固定とかできたらいいんだけどなあ。
書き手としては、ある程度以上の長さの作品では必然的に生まれてしまうもの、という認識でいます。
作品には色んなキャラクターが居て、それぞれ別の物語(人生)を歩んでいるので。それを統合してうまく読者に見せるのが作者の腕の見せ所だと思っているのですが、どうしても作品の型に収めてしまうと、作品の終わりは主人公にとっての物語の終わり、でしかないんですよね。
他の誰かにとっては、物凄い途中だったりするわけで。そうするとやっぱり自分の中では終わり(着地点)まで考えてしまって、必然的に別の作品が生まれてしまいます。
実際書くかどうかは一考の余地のある部分だと思いますが^^;
ちなみにホワイトフィールドは、最初の短編にひたすら続編や番外編を足し続けて作ったようなお話ですが、これはひとえに作者が「一作の中できちんと答えを出せなかった」ゆえに起きた現象ですw
まぁまだ子供だったので作品の中できちんと問いと答えを完結させるという感覚自体無かったですね……。むしろ問いばかりがぽこぽこ発生し続けた結果なんかあんなことになった感じです。
何の参考にもなりませんが(笑)
作者からの返信
表示順番が設定できるようにはして欲しいですね。
今回のコメントはまさに同感ばかりです。
主人公にとっての物語の終わり、とか、問への答えがでなくて次が生まれる感じとか、そういうスタンスというのは作品に出てきますからね。主人公の中で答えが出ないのは、作者もまた答えを見つけ出せていないということ、だと思いますからね。
考え続けるのが答え、という答えもアリですが、もう一歩踏み込みたいところですよね。
番外編や外伝は個人的には好きです。読み手の立場として、ですが。色々と魅力的なキャラクターたちが居て、本編ではドラマチックに終わっても外伝で彩り豊かにスポットが当たって行くのは奥行きも生まれて楽しい。
さて、それはそれとして書き手の問題です。
私も「ルニエのルート召喚術式」はある程度反応があれば続編書こうかなーと思っていて。
現在連載版として続きをちょっとずつ足して行っているのですが。筆が、ぜんぜん進んでおりません!
一度終わらせた作品というのはなかなか難しいものですね。
絶賛苦闘中!!
番外や外伝というのは本編とは違うからこそ良いのかもしれませんが、ただの続編を「描きたい欲」を無視してやろうと組み立ててもうまく行かないようです。
自分を引っ張る何かが欲しいところ。
続編や番外編などで自分が好きなのはサブキャラにスポットが当たるものと、過去や未来など本編と違う時間軸や視点を描いてくれるものが好きですね。
そして好きじゃないものは、本編を覆すものや台無しにするものです!
作者からの返信
奥行き、番外編を読んでいて楽しいのはまさにそこですね。
もう少しこのキャラクターのことを知りたかったな、そこを補ってくれる番外編は確かに楽しいものです。
ちなみに
『ただの続編を「描きたい欲」を無視してやろうと組み立ててもうまく行かないようです』
まさにこれですね!
引っ張る何かがなかなかでてこないんです、私も。
自分は番外編や続編は書く事もありますね。書いてて気に入ったキャラクターがいれば、この子達をもっと書きたいと言う欲が出てしまうからです。
ただ一度綺麗に完結させてしまったものほど、やはり続きを書くのは難しくなります。続きを書く以上、最初よりも納得のいく終わり方をしなければならないと思うので。
自分の作品では『お隣の吸血鬼くん』は続編や番外編のオンパレードです。本編が終わった後にすぐさま番外編を書き、スピンオフの『12センチ』を書き、更に作中で出てきた犬視点の話である『ハチミツ色の日々』を書いて、現在は『お隣の吸血鬼くん2』まで出しています。
もちろんここまで多くなるとは、当初は思ってもみませんでした。
作者からの返信
無月さんの12センチは面白かったです。
『お隣の~』のあのキャラクターたちに、あんな人生ドラマがあったとは!なんて驚きがありましたね。
まさに番外編の魅力はそういう所にあるんですよね。本編にも厚みがでてくるというか。
わたしもそんな番外編なら書いてみたいんですけど、なかなかアイデアが……
お久しぶりですm(_ _)m
若君……いえ、それでも まだ、もしかしたらの いつかがあれば嬉しいな、と思っております。そんな想いに応えようとしてくださっただけで感激です。ありがとうございます。
ちなみにですが。
私は本編に行き詰まると番外編やら続編やらに手を出して、なんとか進めようとすることが多かったです。
それでも今は書けなくなっていますけど……(´;ω;`)
作者からの返信
汐凪さん、お久しぶりです!
そしてコメントありがとうございます。
若君、もう少し書いてみたい気持ちはあるんですが、若君本人がなかなかの曲者でして(笑)
汐凪さんの場合は作品群といった構成でしたからね。本編が寄り集まって一つの大きな物語になっていたのが今も印象的です。
書けない時はあせらずですよね!楽しく書く、楽しんで書けるのが、一番です。
編集済
自分は面白いと思った作品の続きが読めるのは単純に嬉しいです。本編終了後の番外編は、食事の後のデザートのようなものだと思っています。
書き手としては、アイディアが浮かべば書きます。
自分の作品ですと、「妖しいクラスメイト」と言う話があり、そのスピンオフとしてサブキャラを主人公とした「妖しいアイツが見えなくなるまで」を書きました。
本編の過去に当たる話で、このキャラはどう言う経緯でこうなったのかを考えているうちにどんどん想像が膨らんで書いてみたくなりました。
もちろんアイディアが無いなら無理に書こうとは思いませんが、これはいけると思えば番外編も続編も書いてみたいです。
作者からの返信
デザート!
まさにそんな感じですね。本文の余韻を楽しみつつ、新たな味わいを発見する! そんな感じでしょうか。
番外編での過去篇というのは私も好きです。
番外編は作者の個性がすごく出るところかもしれませんね。すごく自由に書いている雰囲気がありますし。
編集済
関川様、こんにちは😊
面白かったなぁって思う作品は、これで終わってしまうのかと思うと淋しくなってしまいつい続編とか番外編を期待してしまいます。
が、自分は書かないタイプです。(というか書けないのが正直なところですが……笑)
今、関川様の読んでくださってる『バレンタインの奇跡』なのですが、実は一度完結してた作品でした。
それを恐れ多くも、コンテストに応募してみようと大それた考えが頭をもたげてきて、応募のための条件に字数が足らず、追加で第二部を作って書き足したものなのです。
だから、なんかまとまりが悪くなってしまいました。
初めから番外編とか続編とかを考えてから書き始めた物語なら、それなりにうまくまとまったと思いますが、やっぱりおかしくなりますね。
そういったことを踏まえて読んで頂くと粗がよく分かると思います(笑)
なので、あまり無理をなさらず気が向いたら読んでみようかという程度で読んでみてください。
関川様の貴重な時間を費やしていただくのは申し訳ないなと思っている次第です。
作者からの返信
こんばんは!
続編期待派ですね! これも人によってかなり分かれるみたいでしたね。
読み手としては「おかわり」を、書き手としては「アンコールに応えて」みたいな感じなんでしょうかね。このテーマも面白かったですね。
バレンタインの奇跡、この美のさんの創作はどんな感じなんだろう、と思って読み始めております。等身大のキャラクターと読みやすい文章が魅力的だと思っております。これからどんなストーリーになるのか楽しみにしています。
ということで申し訳ないなんて思う必要はないんですよ、好きで読んでいるんです。きっとみんな同じじゃないかなと。