鹿児島市長選挙まで後一年

先の鹿児島市長選挙から、三年が過ぎ、残り一年となりました。三年前、選挙まで二週間となった時期に私は西郷某に事情を説明し、どうするかと聞いた時に、四年間、待ちますと心の内を打ち明けてくれました。当時とは西郷某を取り巻く環境も本人の心境も変わっていないことを期待します。昨年のように明治維新150年、大河ドラマ「西郷どん」放送の絶好の機会でありません。ただ鹿児島県は「明治維新の日」を「廃藩置県の日」と定めています。納得できる日であり、「日本近代国家建設開始の日」と呼び、西郷南州たちを近代国家建設建設の祖と呼ぶことができるかも知れない。西郷南州という存在は写真さえ残らない存在である。時代も変わり象徴天皇も国民の間に定着し、戦前のように狂信的な信者に担ぎ出されることもあるまい。

西郷某が、この時期に少しでも鹿児島県や鹿児島市のために働きたいという三年前と変わらぬ志を持つなら、ぜひ来年の市長選挙に挑戦してもらいたい。

実は、この三年間を無駄にしたくなく、マスコミや政治団体にもお願いし、市長リコールを訴え、現職市長の勇退をお願いし続けていた。しかし残り一年です。今さら現市長には何も期待しない。

紛争が多いにも関わらずオリンピックパラリンピック開催の恩恵に預かることが出来ない熱帯亜熱帯地域でのマリンスポーツを中心とする冬のオリンピックパラリンピック開催や、東シナ海を舞台にする世界的な海洋レース開催など壮大な夢見実現や、そのためにマリンスポーツ愛好者の増加などささやかな夢実現のために、あるいは日本の近代史を見直し、また西郷南州らが中心になって造り上げた日本の制度を見直す時期であり、ぜひ出来ることなら応援したい。


三年前の市長選挙ほど前のように完璧な環境ではないにしろ、まだ父祖の地に報いる機会はある筈です。

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私のMe Too体験 (鹿児島県知事選挙、市長選挙関係) 夏海惺(広瀬勝郎) @natumi-satoru

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