るり子おばあちゃんの語りが優しくて可笑しくて、思わず笑いながらも癒されてしまいました。物語はテンポよく進んでいくのに、るり子さんの語りで地に足がついた落ち着きがあるというか、上品で心地良く感じます。…続きを読む
八十歳のるり子おばあちゃんは家の近くの工事現場に麦茶を差し入れようとして、翔君と言う十九歳の若者の事故現場に遭遇。 一緒に『異世界転生』を果たします。 転生情報に詳しい翔君は、落ち着いてス…続きを読む
主人公の年齢もさることながら、平均年齢を極端に吊り上げている輩が約一名いるんですが、それは置いといて(笑)食堂系や日常系などの流行がありつつも長らく続く異世界ファンタジーブームには食あたり気味の…続きを読む
面白すぎて、個性的すぎて、何から話せばいいのやら。作者様の「読みたかったけど、なかったから書いた」という心意気に惹かれて読み始めたこの作品は、本当に今までの異世界ファンタジーにはなかった面白さが凝…続きを読む
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