第3話ヤマトの平凡(?)な日常Ⅰ
その日の朝も見事にはかいこうせんをくり出したヤマトは瀕死状態で平凡(?)な一日を送る... は... ず... が...
2時間後の午前11時
「なんだよこれ家を出たら鳥のふんが落ちてくる... と思いきや鳥が落ちてきてしかもなぜかこの鳥血まみれでその血を洗うために家に戻ろうとしたら牛乳屋さん来て勘違いして警察呼ばれてお巡りさんとお話し中です」
「なに独り言いってんだお前」
「あーいやなんでもないです」
「まあいい...で君は何で血まみれだったんだ」
「だからさっきから説明してる通り空から血まみれの鳥が落ちてきたんですよ」
「そんな嘘をよくもつけるな」
まあそうですよね
「君家はどの辺?」
「えーっと恋愛町の愛の三画目ぐらいのとこです」
「ふざけてるのか!なに訳のわからんこといってんだ」
「す、すいません」
「っで家はどこ?」
「えっとギャメイブです」
「あーっとまてよ家がギャメイブで空から血まみれの鳥が降ってきた?」
「はいそうですけど」
「あーそうゆうことか」
「あのーお巡りさん?どうかしましたか?」
「いやなんでもないよもう君はかえっていいよ」
「えっ?何で急にまあいいや失礼しましたー」
「おうもう誤解されるようなことすんなよー」
「何で急に返してくれたんだ?まあいいやこんなことで三時間もとられちまったなー
もう2時だけどごはん食べようかな
さーてどこで食べようかな
おっ?あれなんだ」
やまとは衝撃的な名前の店を発見したのだった
「北村食堂?」
いやいやフツーすぎだろ
なに!?町の名前が恋愛町とかいてヤンデレちょうで同居(?)してる女の子は殺し屋で空から血まみれの鳥降ってきて店の名前が北村食堂はあー?店の名前だけ普通すぎだろ
「まあここでいいか腹も減ってるし」
ガラガラ
「いらっしゃせー!!
なんめいさまですかー」
「あーっと一人なんですけどいけますか?」
「悲しいですね」
「今なんか言いましたか(怒)」
「はい奥の席へどうぞ~(*´∀`)つ」
「あの定員スルーしやがった
まあいいやなに頼もうかなー
すいませーん!」
「はいご注文はウサ」
「あのおすすめってなんですか?」
あっぶねーこいつ今さらっとヤバいこと言おうとしやがった
「ここの一番人気は鳩のムニエルです」
「あーじゃあそれで」
…ん?鳩?鮭じゃなくて鳩っていったのこいつ勢いで注文しちまったどんなゲテモノがくるんだ全くやれやれだぜ
~30分後~
「お待たせしました鳩のムニエルです」
まって本当に鳩だよしかもこいつどこかでみたことあるような…あ!朝落ちてきたやつだ
「すいませんこれどこかの家のそばに落ちてませんでしたか?」
「え!そ、そ、そんなことないですよ
と、とれたて新鮮(?)ですよ」
分かりやすく動揺してんなー
とれたて新鮮ってなんだよw
「ではごゆっくりどうぞ」
「いただきまーす」
パクッ
次の瞬間ヤマトに衝撃が走った
「こ、これはホワイトの飯よりまずい
ここまでいくと才能の域だな全くこんなまずい飯食えるかよ帰ろ
すいませんお勘定お願いしまーす」
「はいはいお会計は一万円です」
「ほいほい一万ね…?一万?高くね?
あのー値段間違ってないですか?」
「あー間違えてましたすいません1000円です」
それでも高いだろと思いながらもしぶしぶお金を払ってヤマトは帰宅するのだった
異世界ヤンデレラストーリー @ryuzakimikoto3510
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