3つ目のお話

「はー美味しかった!!!!!」

満腹そうにお腹をさする鎌田

「おい、寝るな馬鹿」

大川が、困ったように注意する

「まぁいいじゃないの、今日は、お泊まりのつもりできたんだから、」

にこがニヤッとする

「はぁ!?聞いてねぇぞ!」

島田が声を荒らげる

「いいじゃんお前1人暮しだろ?」

鎌田が調子の乗った声で言う。

「マジで?聞いてないよ、服持ってきてない」

落ち込んだこえで私が言った

「……じゃあおれの、」「私、パジャマ持ってますよ?貸しましょうか?」

島田が言いかけたのを遮ったかのようにあきが提案をした

「……あきって天然だよね」

「……あぁ」

にこが島田にコソコソしながら言った。

「そーんなあきを好きなんだよね〜?大川君?」

にこが、にやけていった。

「……うるせえ」

大川が、照れて言った。

「あれれぇ〜おおかわくぅ〜ん、どうしたのぉ?」

島田が、おちょくっていった。

「うざっ」ボコッ

大川が、島田を殴った。

「痛っおい、マジで殴るなよ!」

「フンっ」

「はいはい!みんな、風呂出来たよー!」

私が、大声でいった。

「おいっ、勝手に!!」

島田が、慌てて、立ち上がった。

「じゃあ、女子〜入るよ〜」

にこが、遮るように、いった。

「洗面具使います?」

あきがかわいい声で、言った。

「ありがと〜」

とにこが言った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

島田くんとの平凡な恋 @looking

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ