聖女に愛を。敵に刃を。

基本は愛と善意に満ちた、しかしどこか偏執的な主人公。自分の現状と目の前にある問題を鑑みて、自身が取れ得る限りのやり方をつくすところに好感が持てる。ゲーム感覚、もとい作業感は控えめに、かつ登場人物の焦りや衝撃といった感情表現がしっかりしており、キャラが生きている。

その他のおすすめレビュー

吐夢尊さんの他のおすすめレビュー5