猫、貴方は何処へ行く〜♪(哲学的な意味で)

冒頭は奇抜で面白かったのですが、ゲートで遠くに飛ばされた辺りから不穏な感じに。
猫→猫系ヒロイン(ここまで納得)→貴族女子仲間入り→王女仲間入り→猫人語喋れるようになる→国取り兼政権奪取
何処にでもある人型主人公の辿ってる軌跡と差異がなく、主人公猫である必要兼特徴が無くなってる気がします。
生粋の猫だから初期の気ままな感じで進んで欲しかった。