賢者の石にまつわる悲喜劇

1回目は3人verを、今回初めてこの4人verをGMしました。
Dロイス指定があり、軽い戦闘が多めで、ダブルクロスのシステムに慣れるのにぴったりだと思います。

PC①は主人公として主軸にしっかり据えられており、指定であるDロイス賢者の石を使っても使わなくてもドラマになります(今回の卓のPC①は、あえて使用せずに勝ちたいという要望で頑張ってくれました)
また、PC②がイリーガルという珍しいワークス指定ですが、これもまた、UGNの功罪、組織へ所属することへの幸不幸を、PCにはもちろんPLにもしっかり考えてもらえる良い立ち位置でしょう。
PC③が、3人verでは削られているハンドアウトですね。そのままでは確かに少し存在が薄いハンドアウトだと思いましたので、事前にPC②のきょうだいの情報を秘匿として渡す、という改変をさせて頂きました。おかげで、これを話すべきかどうか頭を抱えさせたり、PC②とのバチバチがあったりして、ニコニコできました。
PC④はフリーでありながら、インダス氏が強烈な個性を放っているので、お世話係として奮闘できます笑笑

今回も楽しく遊ばせて頂きました。ありがとうございました!