背徳の虜になりました。

今回の作品を読む時、私は名も知らぬピアノ曲を流しながら読みました。
優美な旋律が、まるで芸術のように書かれた残酷描写を殊更、美しくしてくれたようでした。

愛するという気持ちは、どれほど歪でも人を惹きつけてしまうのですね。
……いや、歪んでいれば歪んでいるほど魅力なのかもしれません。