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  • 幸せの肖像への応援コメント

    暖かいのに何故か切ない感じがしました。理由はわかりません。
    でも、このストーリーの続きはきっとハッピーなんじゃないかな、と勝手に想像してしまいます。
    自分が生まれてくる前の両親が、こんなだったらいいなって思いました。
    ロム猫さんは、フェミニストなのでしょうか。他のいくつかの作品を読んでいますが。みんな男性(主人公)がボケて女性がツッコミタイプ、みたいな感じなので、もしかしたらロム猫さんは女性がとても好きなのかなと。いい意味でです。何というか、懐の深さを感じます。
    よい話をありがとうございます。
    また、次回作も楽しみです。

    作者からの返信

    叙述トリックによるミスリードをテーマに書いてみました。
    前半は「妻の家出」を仄めかします。中盤からミスリードの答え合わせ。
    前半の「すれ違うふたり」の答えとして「携帯電話が繋がない」という状態があり、それを伏線として「だらしなくてボケてる旦那を見越して、妻が携帯電話の調子が悪いと嘘をついて夫の着信を拒否し、お隣さんと不倫、懐妊」という落ちに繋げてみました。
    いつも、感覚的に書いているんですが、戦略的に書くための習作です。
    いつも、読んでくれてありがとうございます!


  • 編集済

    こそROMねこへの応援コメント

    こんにちは。フカです。

    私は猫以外の動物がダメ でして…汗。
    今は一人暮らしだし、ペットを飼える環境にないので、飼ってはいませんが。


    実家にいる時に、下半身に障碍のある猫を飼っていました。自分で排泄できなかったので、家族全員で毎日猫の排泄介護、つまり排泄物を絞ってやっていました。
    その事がきっかけで、我が家は動物愛護団体から表彰されました。
    母もそれから、猫関係のボランティアを始めたりもしてました。

    うち猫が死んだのはもうだいぶ昔で、私が家を出てからです。最期に立ち会う事が出来なくて、凄く残念でした。

    その猫は、自他共に『私の弟』でした。
    私が悲しんでいる時はそっと戸口で見守ってくれたり、時には抗議の排泄(何故かその時だけは排泄出来てました)をして私を庇ったりと…いつもは甘えてこないのに、不思議と心が通じ合っていたみたいでした。

    ロム猫さんの、その名無しの猫ちゃんとの二十一年間は、きっとかけがえのない愛しい時間だったのでしょう。
    ペットを最期まで看取るのは、大変でしたでしょう。お疲れ様でした。

    虹の橋の向こうから、きっと今もロム猫さんの事を見ているに違いないと思います。

    今回の作品は、単に切ないだけではないと言うか…。
    愛するものとの別れは、確かに悲しいですが。悲しめなかったら、もっと悲しい気がします。だから、この作品を読んでよかったと言うか、ある意味幸せな作品だと思います。

    こんな風に大事な宝物みたいな出会いに恵まれているロム猫さんが、とても羨ましいです。ロム猫文学の原点を垣間見た感じがしました。



    引き続き、応援してます。
    長文失礼しました。

    みーも頑張っちゃうから、
    ゆーも頑張っちゃいなよ!笑。
    (*☻-☻*)ノシ



    追伸
    ツイッターで宣伝させて頂きましたが、フォロワーが少ないので、すみません。
    いいご縁がありますように。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。
    フカさんの存在が良いモチベーションになっております。
    私はSNSというものに疎くて、他人のツイッターを見たことがありません。
    アカウント?の設定すらわからないんです、恥ずかしながら。ブログ、ツイッター、フェィスブックからラインに至るまで利用したことがないのです。故障した機械を修理をする
    仕事をしているのに、この手の機械操作はまったくもって疎い。ロボ兄さん以上です(笑)
    勉強をしてツイッターを見てみます。
    ありがとうございました。


  • 編集済

    禍福の縄への応援コメント

    またまた、お邪魔します。フカです。

    今回も家庭内の描写が素晴らしく、リアルかつ美しいです。映像や空気が心地よく心に入ってきました。

    借金を抱えた主人公が愛しい妻を残して死んでしまうのか、それとも、まさか心中してしまうのか…温かい家庭の風景と残酷な現実のギャップが印象的でした。

    ネイティブ・アメリカンの詩との解説でしかたが、私はサリンジャーにも似たような言葉があったように記憶してます。きっと、サリンジャーもその詩から連想して書いたのかなと。

    この作品が、クライマックスでプツリと切れてしまっていて、かえってそれが引き込まれました。
    切なく悲しいけど、これ以上書かない辺りが上手いなあと思います。

    ゆーあー、ぐれいと!
    てぇんきゅー!
    (^^)

    作者からの返信

    かつて本当に好きだった女の子を抱きしめながら、「禍福の縄」について考えたことがありました。
    この上ない幸せであるならば、この先を生きる意味を見出せなかった、そんな時期がありました。つまり、私は禍福の縄を切ってしまいたい、そう思っていました。
    多分、嫌世的なものでなく、純粋な疑問であったと思います。
    かつて、フカさんに「テーマが明確にあるところが好感が持てる」といった評を(生意気にも)させて頂いたかと思います。実は私が一番大切にしたいところだったので共感をしました。
    ぼかさず、真っ直ぐにテーマと向き合う。稚拙、陳腐といわれてもいい。そこだけはぼかさず、カッコつけず正直に向き合った作品を書きたい。それが、私の創作への思いでした。
    フカさんがテーマをさらっと語ったとき、ああ、同志がいた!と嬉しく思いました。
    とても明確だったから。
    色んな小説のかたちがあってもいいとは思いますが、私にとっての小説は人を知る為の教科書の位置づけが強いように思います。
    フカさんの作品を読みたい気持ちはありますが、願わくば製本されたものを、私の本棚に入れたい。そんな風に思っています。

    ゆー、がんばっちゃいなよ!

    応援しています!