未来へ
───
踏み出した一歩に
迷うヒマはない
───現在詩───
立ち止まっていた足を
一歩
踏み出してみる
動き出す時間
もう、迷うヒマはない
ここから再び始まる
*あとがきにかえて*
過去に書きなぐった短い詩をモチーフに、描きだそうとした世界を思い浮かべながら、現在の私の言葉を詩にするという実験的試みは、なかなか苦しみました。
数行に凝縮された世界を切り取った過去の感性に、歯が立たないと思ったり、重ねた年齢分の感性の老化に焦ったり、逆に深まりに気づいたり。
それは、生きてきた自分自身の過去を受け入れる作業のようでした。
数年後、また同じような試みをしてみたいなと思いました。未来の自分はその時、何を思い描くでしょうか。
読んでくださった皆様に感謝を込めて。ありがとうございました。
時の融合 涼月 @ryougethu-yoruno
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