酔って候(歴史モノ・著:司馬遼太郎・目さん推薦)への応援コメント
読んでいただいて、有難うございます!
近況ノートでちょっと触れてみました。これからもどんな本を読まれるのか、楽しみにしております。
https://kakuyomu.jp/users/-me/news/1177354054885346427
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
一番槍なので最優先で読まさせていただきました。
いや、流石に大御所だけあって普通に面白かったです。
この流れで何作か、他にも司馬先生の作品読んでみようかなと。
推薦ありがとうございました。
現代アクションへの応援コメント
物語では無く資料です。もしジャンル違いなら消去してもらって構いません
ある作品で銃に関して苦労されてたkatternさんへ送る(叩きつける?)ミリタリーの基本がわかる資料集!(もう書かれないかもしれませんが一応)
①「コンバットバイブル」
初版は1992年出版と情報が古い事を考慮しなければなりませんが、軍隊(歩兵)ってどうやって戦うの?と知りたい人にも分かり本でしょう。
まるで漫画の様にイラストが多用されつつも凄まじい情報量なので知りたい事はほとんどわかると思います。銃の特徴、地図やコンパスの使い方、ハンドシグナルやモールス信号、負傷者の運搬や応急処置など様々な事が書かれています。
1から4までありますが(4は売ってる所を見たことがないので持ってませんが)サバイバルの本が2000円と考えると一冊1000円とリーズナブルなのも魅力です。1と2を取りあえず読んで、余裕があれば特殊部隊やボディーガードのテクニックに触れられている3を読んでみると勉強になるかと思います。
②「最強軍用銃 M4カービン」
最強とタイトルがいかがわしいですが・・・。コンバットバイブルの情報が古いので今時の兵士の装備や、M4を中心としたアサルトライフルの扱い方が豊富な写真で説明されていて分かりやすい内容です。(アサルトライフルの扱い方だけ知りたいならこれ一冊だけでいいかも?)
分解方法やメンテナンス、銃の構え(コンバットバイブルの時代とは違いボディーアーマーが普及してるので、極端に半身になり防御の薄い側面を前へ向けるのでは無く、身体の正面を前に向け防御力と機動力のある構えに変わりました)、ジャムの対処法など書かれています。
書いたのがアメリカ軍に所属する日本人なので、日本人が日本人にも分かる様に書かれているのも魅力
③「傭兵のお仕事」
これまで紹介したのは正規軍の戦い方でしたが、傭兵の場合はどうなのか?と知りたい方には良い本です。
前の2冊と比べてイラストも写真も少ないので素人の方にはすすめられませんが(それでも丁寧な説明と、砕けた感じのイラストで殺伐とし過ぎてなく良い内容です)、前線キャンプでの銃の安全装置の扱い方などコンバットバイブルには書かれていない痒いところに手が届く内容となっています。
こちらも日本人の元傭兵の方が書かれています。
オマケ「格闘ナイフ」
よく作中にポケットナイフを使うシーンがありますが、ナイフの戦闘の日本での資料が少なく苦労しますが、古い本ながら貴重な日本語で書かれた護身用ナイフ格闘術について書かれた本です。
内容が薄く、オーバーな表現が寒い(個人的な感想です)、ナイフ製品の紹介が多い(ナイフショップの手先か!)、護身術だからでしょうが、ナイフ戦で重要な急所になる内蔵の位置などが書かれていない!など数々の問題がありますが、ナイフ戦をまったく知らない人には参考になるかと思います。(これで2000円は高いと思いましたが)
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
ずらりと並びましたな。近代戦闘に関しての知識は是が非でも身につけなければならないところだったので助かります。
流石軽見さん、頼りになるぅ!!
そりゃそうと「傭兵のお仕事」は、高部正樹先生のエッセイですね。
16歳くらいの時に地元の図書館で見つけて読んだ思い出があります。
この年齢はね、どうしてもね、こういうのね、気になっちゃうよね。
なんでしたっけ、ビックエレファントでしたっけ。ライフルは三発続けて撃てよとか。イキってると、割とマジで後ろから撃たれるぞとか、そんな内容だったような。復習もかねて一度読み直してみようと思います。
その他への応援コメント
異世界ファンタジーを書く時に役立ちそうなオススメの昔の料理本を2つ紹介します(双方とも中世ヨーロッパの資料ではありません)
①「小さな家の料理本」
西部開拓時代の生活を書いた「大きな森の小さな家」に出てくる料理の作り方を書いた本になります。
異世界ファンタジーで良くある中世ヨーロッパを扱った物ではありませんが、村の商店で食料をすべて買い込む事が出来ないような開拓民の料理ですから、自然の食材を使った物が多いので何かと応用できるでしょう。
食材の保存方法や下ごしらえなどにも軽く触れられ。料理の紹介の初めには小説の一部が引用されており、どういったシュチュエーションで作るのかイメージしやすく。ファンタジーで良くある人里から離れた山の中でひっそりと暮らしつつも、たまに人里に下りて来て保存食も使い完全に自然に依存してはいない生活をしてる様な人の食生活をイメージする時に役立つはずです。
②「シャーロックホームズ家の料理読本」
あの有名なシャーロックホームズの時代の料理本です。イギリス料理は不味いとよく言われますが、これを読むと何となく分かる気がします(美味しそうな物もありますけど)。
焼き焦げを取る方法や、虫が寄らない様に灯油で窓を拭くなど生活の知恵が少し書かれた後になぜか病人食の紹介! ビーフティーなる肉のお茶、つまり肉の煮汁で、しかも当時環境汚染が問題になっていた時代に雨水で作る暴挙が書かれており、しょっぱなから読者の食欲を削ぎ落す珍しい料理本となっております。
スチームパンクの舞台になりやすいイギリス、そして魔女の本場ですから自身の作品で魔女を登場させるときに、食事で安全な食材を使いつつも読者を少しギョッとさせたい時は良いかもしれません。(病人用ビーフゼリー、栄養満点の臓物スープなど)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おぉ、流石は軽見さん、絶妙なチョイスをどうもありがとうございます。早速アマゾンその他で探してみます。m(__)m
編集済
歴史モノ(幕末・近代)への応援コメント
自分も幕末物にまったく明るくないのですが、最近少し司馬遼太郎を読んでいます。
有名かつ長い小説が多いのでしり込みしますが、「酔って候」という幕末の藩主について書かれた中短編4作から成る本をお勧めします。
作者からの返信
さっそくのコメントありがとうございます。
司馬先生は、以前にちょっと手を付けて、結局読み切れなかったのですが、短編ならいけそうな感じですね。早速、探してみます。
情報提供ありがとうござます!!
編集済
異世界ファンタジーへの応援コメント
もう古典になっちゃうんでしょうか…
ロードス島戦記シリーズ
クリスタニア
ルナルサーガ
作者からの返信
推薦ありがとうございます。
古典は大事。やっぱりその辺りをちゃんと抑えないとですね!!
なまじTRPG系の作品書いてるってのもありますし――勉強させて貰います。