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2018年2月28日 01:45
物語では無く資料です。もしジャンル違いなら消去してもらって構いません ある作品で銃に関して苦労されてたkatternさんへ送る(叩きつける?)ミリタリーの基本がわかる資料集!(もう書かれないかもしれませんが一応)①「コンバットバイブル」 初版は1992年出版と情報が古い事を考慮しなければなりませんが、軍隊(歩兵)ってどうやって戦うの?と知りたい人にも分かり本でしょう。 まるで漫画の様にイラストが多用されつつも凄まじい情報量なので知りたい事はほとんどわかると思います。銃の特徴、地図やコンパスの使い方、ハンドシグナルやモールス信号、負傷者の運搬や応急処置など様々な事が書かれています。 1から4までありますが(4は売ってる所を見たことがないので持ってませんが)サバイバルの本が2000円と考えると一冊1000円とリーズナブルなのも魅力です。1と2を取りあえず読んで、余裕があれば特殊部隊やボディーガードのテクニックに触れられている3を読んでみると勉強になるかと思います。②「最強軍用銃 M4カービン」 最強とタイトルがいかがわしいですが・・・。コンバットバイブルの情報が古いので今時の兵士の装備や、M4を中心としたアサルトライフルの扱い方が豊富な写真で説明されていて分かりやすい内容です。(アサルトライフルの扱い方だけ知りたいならこれ一冊だけでいいかも?) 分解方法やメンテナンス、銃の構え(コンバットバイブルの時代とは違いボディーアーマーが普及してるので、極端に半身になり防御の薄い側面を前へ向けるのでは無く、身体の正面を前に向け防御力と機動力のある構えに変わりました)、ジャムの対処法など書かれています。 書いたのがアメリカ軍に所属する日本人なので、日本人が日本人にも分かる様に書かれているのも魅力③「傭兵のお仕事」 これまで紹介したのは正規軍の戦い方でしたが、傭兵の場合はどうなのか?と知りたい方には良い本です。 前の2冊と比べてイラストも写真も少ないので素人の方にはすすめられませんが(それでも丁寧な説明と、砕けた感じのイラストで殺伐とし過ぎてなく良い内容です)、前線キャンプでの銃の安全装置の扱い方などコンバットバイブルには書かれていない痒いところに手が届く内容となっています。 こちらも日本人の元傭兵の方が書かれています。オマケ「格闘ナイフ」 よく作中にポケットナイフを使うシーンがありますが、ナイフの戦闘の日本での資料が少なく苦労しますが、古い本ながら貴重な日本語で書かれた護身用ナイフ格闘術について書かれた本です。 内容が薄く、オーバーな表現が寒い(個人的な感想です)、ナイフ製品の紹介が多い(ナイフショップの手先か!)、護身術だからでしょうが、ナイフ戦で重要な急所になる内蔵の位置などが書かれていない!など数々の問題がありますが、ナイフ戦をまったく知らない人には参考になるかと思います。(これで2000円は高いと思いましたが)
作者からの返信
コメントありがとうございます!!ずらりと並びましたな。近代戦闘に関しての知識は是が非でも身につけなければならないところだったので助かります。流石軽見さん、頼りになるぅ!!そりゃそうと「傭兵のお仕事」は、高部正樹先生のエッセイですね。16歳くらいの時に地元の図書館で見つけて読んだ思い出があります。この年齢はね、どうしてもね、こういうのね、気になっちゃうよね。なんでしたっけ、ビックエレファントでしたっけ。ライフルは三発続けて撃てよとか。イキってると、割とマジで後ろから撃たれるぞとか、そんな内容だったような。復習もかねて一度読み直してみようと思います。
2018年2月27日 17:42
『カディスの赤い星』by逢坂剛30年ぐらい前の直木賞受賞作で、上下巻の大作。「カディスの赤い星」という名作ギターを巡って、アレやコレやといろんなことが起きて目まぐるしく展開していく物語。いわゆるジェットコースター的なストーリーの面白みが凝縮されていると思いますよん。
コメントありがとうございます。ほうほうなるほど、チェックしてみます。
2018年2月27日 17:22
バイオハザード[小説版]
コメントありがとうございます。バイオハザード[小説版]!?そんなものがこの世に存在するとは。。。
物語では無く資料です。もしジャンル違いなら消去してもらって構いません
ある作品で銃に関して苦労されてたkatternさんへ送る(叩きつける?)ミリタリーの基本がわかる資料集!(もう書かれないかもしれませんが一応)
①「コンバットバイブル」
初版は1992年出版と情報が古い事を考慮しなければなりませんが、軍隊(歩兵)ってどうやって戦うの?と知りたい人にも分かり本でしょう。
まるで漫画の様にイラストが多用されつつも凄まじい情報量なので知りたい事はほとんどわかると思います。銃の特徴、地図やコンパスの使い方、ハンドシグナルやモールス信号、負傷者の運搬や応急処置など様々な事が書かれています。
1から4までありますが(4は売ってる所を見たことがないので持ってませんが)サバイバルの本が2000円と考えると一冊1000円とリーズナブルなのも魅力です。1と2を取りあえず読んで、余裕があれば特殊部隊やボディーガードのテクニックに触れられている3を読んでみると勉強になるかと思います。
②「最強軍用銃 M4カービン」
最強とタイトルがいかがわしいですが・・・。コンバットバイブルの情報が古いので今時の兵士の装備や、M4を中心としたアサルトライフルの扱い方が豊富な写真で説明されていて分かりやすい内容です。(アサルトライフルの扱い方だけ知りたいならこれ一冊だけでいいかも?)
分解方法やメンテナンス、銃の構え(コンバットバイブルの時代とは違いボディーアーマーが普及してるので、極端に半身になり防御の薄い側面を前へ向けるのでは無く、身体の正面を前に向け防御力と機動力のある構えに変わりました)、ジャムの対処法など書かれています。
書いたのがアメリカ軍に所属する日本人なので、日本人が日本人にも分かる様に書かれているのも魅力
③「傭兵のお仕事」
これまで紹介したのは正規軍の戦い方でしたが、傭兵の場合はどうなのか?と知りたい方には良い本です。
前の2冊と比べてイラストも写真も少ないので素人の方にはすすめられませんが(それでも丁寧な説明と、砕けた感じのイラストで殺伐とし過ぎてなく良い内容です)、前線キャンプでの銃の安全装置の扱い方などコンバットバイブルには書かれていない痒いところに手が届く内容となっています。
こちらも日本人の元傭兵の方が書かれています。
オマケ「格闘ナイフ」
よく作中にポケットナイフを使うシーンがありますが、ナイフの戦闘の日本での資料が少なく苦労しますが、古い本ながら貴重な日本語で書かれた護身用ナイフ格闘術について書かれた本です。
内容が薄く、オーバーな表現が寒い(個人的な感想です)、ナイフ製品の紹介が多い(ナイフショップの手先か!)、護身術だからでしょうが、ナイフ戦で重要な急所になる内蔵の位置などが書かれていない!など数々の問題がありますが、ナイフ戦をまったく知らない人には参考になるかと思います。(これで2000円は高いと思いましたが)
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
ずらりと並びましたな。近代戦闘に関しての知識は是が非でも身につけなければならないところだったので助かります。
流石軽見さん、頼りになるぅ!!
そりゃそうと「傭兵のお仕事」は、高部正樹先生のエッセイですね。
16歳くらいの時に地元の図書館で見つけて読んだ思い出があります。
この年齢はね、どうしてもね、こういうのね、気になっちゃうよね。
なんでしたっけ、ビックエレファントでしたっけ。ライフルは三発続けて撃てよとか。イキってると、割とマジで後ろから撃たれるぞとか、そんな内容だったような。復習もかねて一度読み直してみようと思います。