まさかの完結に、しばし手が止まってしまった。
もっともっともっと、ずーっと拝読させて頂きたいと心底思った作品でした。
人の生き方や思想の根幹に関わることを、いくつかのキーワードとなる言葉を通し、世界の見方を丁寧にとても優しく案内して下さっています。
自分の心って何だろう。
生命とは何だろうね。
そのどちらもが存在している世界って、本当に何だろう。
と、純粋にそう思う。
人が人である理由、私はそのことがずっと知りたくて、考えているのだけれど、この作品は、その答えに導いてくれているなぁと感じました。
私は、この続きにとても出逢いたいと思う。
ありがとうございます!