見えることのない、その美しさに酔いしれる。

見えないほどに美しく、無色なほどの鮮やかさ。このせつなくも儚い、菜緒と主人公の織り成す世界を大切にしたい、そう思わせる作品です。
ラストシーン、その美しすぎる光景に菜緒という存在に永遠を感じました。