第3話

....コンコンコン



美沙子セーンセ?あれ、いねぇんかな。


んっ、、


先生からキスなんて珍しいじゃん。先生。なんかあった?



うるさい、、別に何もないわよ。



とか言いつつ、耳に髪かけてますけど?それするとき嘘ついてるときでしょ。


どーしたの?先生。



...引かない?



なに、引くようなことなの?そりゃ物事によるけどそう滅多に引かないよ?



...や...たの...



なんて?声小さい。



妬いたの!あなたのクラスの子に。側にいても不自然じゃなくて、アピールだって存分にできて。羨ましかったのよ...わたしには出来ないから。



は、、可愛すぎるでしょ。かわいい。食べちゃいたいぐらい可愛い。


こっち向いてよ。顔見して?



.......



まぁ、向かないなら向かせるまでだけどね。



ちゅっ。っちゅぱ、、ぁむ、、ん、、んぁ、、はぁっ。。



何するんね!していいなんていっとらんとじゃろ。なしてそげなことするん。。どんなけ私が我慢しちょると思いよるんよ。。



はいはい。ちゃんと鍵も締めてあるし。昼休みにわざわざこんなとこ来ないと思うから、大丈夫だよ。


寂しい思いさせてごめんね。頭撫でてあげるからこっちおいでよ。ね?



....行かない。今行ったらほんとにダメになっちゃうから。代わりに、今日の夜うちに来て。いっぱい頭撫でて、、?



りょーかい。したら、もうちょっと頑張ってね。

俺は、そろそろ教室戻って飯食ってくるわ。


みぃちゃんは泣き顔治してから外でなね?


じゃ、またあとで。



ガラガラッ。ガンッ。



はぁぁ、何であんなにあの子は刺激が強いんだ、、好きが止まんない。。大人のくせに情けないな。あんな一回りも違うクソガキに振り回されて、、



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レモングリーン @mamoru_k

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