Pixel Wars

@sponge

第1章 突然の大仕事

第1話 はじまり

「ふええぇ 眠いなぁ...」


「うん?何だこのうずめく物体は?


シュワッ


「うん?消えたぞ?」

意識が...遠くなる....


おい!起きろ!という音と共に目覚めた。


一体何があったのかをこっちは聞きたいが、向こうがなんか言い出しそうなので、その言い出したい欲望を口に抑え、聞くことにする。


「俺の名はリコモロー・サロー、お前の護衛だ。 おまえの名前は?」


聞かれたら答えるのは普通だろう。


「俺の名前は水田浩一郎。」


言い出したので、質問を投げかける。


「ここは何処ですか? よく見たら宇宙船のようですけど。」


すぐさま返答が来た。


「ここは宇宙船だが、今どこを飛んでいるのかというと、pixel軍の基地に向かっている。」


もう一つ質問を投げかけようとした時、ガシャンという音が聞こえたので、ついたかもしれない。」


「おい、着いたぞ。」


やっぱり予想は当たった。寝たきりばっかで慣れない歩行をしながら宇宙船から降りる。


そして、サローの後ろにつきながら歩いていると、表札が見知らぬ言語で書いてある部屋についた。するとサローが、「ここで待っていてください」と言ってきたので、待った。


見知らぬ言語でサローが話している音が聞こえた。 すると、ドアが開き 「どうぞ。」と言われたのでドアに入った。


すると、見るからに偉そうな人が、これまた見知らぬ言語で話してきた。


サローが、「私が翻訳します」と言ってきたので、よく耳を澄ました。


翻訳しながら聞き取った。 どうもこの人は「選ばれしものよ!ようこそ!」と言っている。何が選ばれしものだよ こっちは気絶してここまで連れてこられたのに と思っていると、次の話をし始めた。


「おっと、名を名乗るのを忘れていた。 私の名はヘッデム・シーニーズである。」


「さて、まず君には大事な話がある。」


「これからに関係する話だ。」


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