率直な感想として、瑞々しく鋭い感性をお持ちだなと思いました。感性が、生き死にの狭間で踠いている印象を受けました。
心を探して、臆病で悩んで、もがいて生きている。自然で素直な言葉たちがたくさん、息をするような詩です。
本編だけを読んだ直後は「?」が頭の中でいっぱいになりましたどうしてこのような詩を書こうと思ったのか気になりました自分の気持ちを吐露したかったのか外発的に感化されて書こうと決めたのかコメント欄を見て、自分も励ましや共感の言葉を考えてみたのですが、思いつきませんでした「死にたい気持ち」や「生きることに疑問を感じている」作品は作者と“同じ”人にとって希望となりますこの詩が多くの人を慰めてあげられますように。祈っています。
生きることと死ぬこと、どちらかを選べばどちらかを選べない。改めてその事について考えさせられました。どちらも選べなかったとき、私達は生きることを選んでいるのだが……それしか方法はないのだろうか。
何かあったら誰かに相談してください。そして、よりそってあげてください。詩を書くことは、自分と見つめあういい機会だと思います。これからも期待しています。
どうか心が生きたいと思いますよう。