構想がとても面白い

内容がとても面白いと思いました。
ですがちょっと聞きたいのですが、

妖精の庭と妖精の門の話の中に

暫くの間、この風景に圧倒されて何も出来なかった。何も考えられなかった。何も言えなかった。
 確かに、ここは妖精の庭と呼ぶに相応しい場所だろう。
 仮に妖精がここにいなくても、存在しなくても、この場所はそう呼ぶ価値のある場所だ。
 心からそう思う。

 暫くして、ようやく心が落ち着いて冷静に周囲を見る事が出来るようになった。

ということが書かれていましたが、何も考えられなかった。何も言えなかった。とあるのに次の一文に、ここは妖精の庭と呼ぶのに相応しい場所だろう。と書いてあるのは矛盾があるのでは?と思いました。なぜなら、その後に『暫くして』から始まっているということは、それまでは何も考えられない時間が続いていて、その中で考えたことなのではないですか?その一文を読んだら主人公は『二重人格』か『並列思考』のアビリティを持っているのかな?と思ってしまいました。ここの部分の詳しい説明を教えて欲しいです。

長くなってすみません。
ですが一人のファンとして知っておきたかったのでご容赦ください。
応援してます。