鉛筆

人生という物語は1本の鉛筆で描かれる


書いて書いて、たまに折れてしまう


でもまた削って書き進める


人生を生きていくうちに


だんだんと鉛筆は短くなっていく


折れるたびに、かけなくなる度に、


何度も削ってしまうから


決められた長さしかない人生は


先から短くなっていって


最後にはかけないほどまで短くなる


どこで捨てるかはあなた次第、


書ける限り、あなたは生き続ける


スランプなんてない


あなたのありのままを描くだけなんだから

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

200文字の可能性(超えることもある) プル・メープル @PURUMEPURU

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る