鉛筆
人生という物語は1本の鉛筆で描かれる
書いて書いて、たまに折れてしまう
でもまた削って書き進める
人生を生きていくうちに
だんだんと鉛筆は短くなっていく
折れるたびに、かけなくなる度に、
何度も削ってしまうから
決められた長さしかない人生は
先から短くなっていって
最後にはかけないほどまで短くなる
どこで捨てるかはあなた次第、
書ける限り、あなたは生き続ける
スランプなんてない
あなたのありのままを描くだけなんだから
200文字の可能性(超えることもある) プル・メープル @PURUMEPURU
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