あとがき

 池田です。

 ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございます。

 実はこの作品、池田が中学生の時に誕生したお話なんです。

 純粋無垢…でもなかった(こんな小説書くくらいだからそりゃそうだ)中学生のミニマム池田は、授業中だろうがなんだろうが、アイデアが浮かべばどこにでもメモしておく、って感じの生徒でした。

 不真面目に聞こえますが成績は悪くありませんでした。どうでもいいですね。

 で、つまりは中学生時代のプリントやノートを漁ろうものなら、これでもか~とネタが出てくるというわけです。

 まぁその大半は没ですが。

 しかしこの作品はそんな風に、池田一人の出したアイデアだけでは完結しておりません。

 どういうことやといいますと、池田の仲が良かった(少なくとも池田は仲が良かったと思っている)友人S君や、めちゃくちゃに仲良くしてくれた友人Sちゃんにお世話になりながら小説として成り立っていったというわけです。

 まずS君。

 国語の成績はめちゃくちゃよかった(?)池田ですが、彼はそんな池田より遥かに豊かな語彙力と知識を有していました。成績優秀者、簡潔にすると賢い奴だったわけです。

 そんなS君と時々休み時間にストーリーを考えたり、あらすじを考えたり。

 時には授業中に浮かんだアイデアを授業中に共有する、なんてこともあって、このお話ができあがっております。

 大感謝です。

 ちなみに、そのS君をモデルにしたキャラクターが登場しています。

 S君がどんな人かを知らないと難しいので当てろ、とは言いませんが、これを読んでいて、かつS君のお友達だよーという方がいらっしゃいましたら、ぜひ探してみてください。

 ですがどれだけ言っても最後の仕上げ、まとめ、文の体裁の添削は池田です。

 中学はとっくの昔に卒業していますが、能力値はさほど変わっていないかとおもいます。

 大変読み難い小説だったかと思われます。すみません。

 そしてSちゃん。

 Sちゃんにはキャラクターの人格構成であったりデザイン決めであったりで大変お世話になりました。

 時には出来たてほやほやのキャラクターたちを使ってショートストーリーなんて書いちゃったり。

 小さなメモ帳が我々のネタの宝庫でした。

 ありがとうSちゃん。

 あっ、Sちゃんモデルのキャラクターも出てます。(ニッコリ)


 長々と書いてしまいましたが、最後の最後、池田の駄弁りまで読んで下さり本当にありがとうございました。

 皆さまに鬼神様のご加護があらんことを。



(実は続編のある作品です。お楽しみに!!)

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彼岸のあやかし【夏夜月下譚】 早瀬 @rain13

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