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2019年12月29日 08:53
どれほど悲しくても、目前の光景に向き合う勇気を彼は持っていたのでしょう。彼への敬意が、先に進ませてくれます。
作者からの返信
ありがとうございます。嘘は、なにひとつ、書いていません。シェーンブルン宮殿に移ってからのお話は、モルの手記を基にしています。ですが、どうにも悲しく切なく、やり切れない話です。書くのが辛かったです。推敲しようと読み直すたび、何も手につかない状態になってしまって。これはもう、R15とかのように、最初に申告しておくべきだと、重い心で決意しました。私にしてみれば、読者さんがゼロになっても仕方がない、という覚悟でした。それなのに、お付き合い頂けて、私は、本当に幸せです。汐凪さんには、いつも励まして頂き、どれほど心強かったことか! そして今、最後の難所も、暖かく手を差し伸べて頂けて、とても嬉しく、また、ほっとしています。本当に、ありがとうございます。どうか、ライヒシュタット公を見守ってやって下さい。彼は本当に、勇敢で立派でした。
どれほど悲しくても、目前の光景に向き合う勇気を彼は持っていたのでしょう。
彼への敬意が、先に進ませてくれます。
作者からの返信
ありがとうございます。
嘘は、なにひとつ、書いていません。シェーンブルン宮殿に移ってからのお話は、モルの手記を基にしています。
ですが、どうにも悲しく切なく、やり切れない話です。書くのが辛かったです。推敲しようと読み直すたび、何も手につかない状態になってしまって。これはもう、R15とかのように、最初に申告しておくべきだと、重い心で決意しました。私にしてみれば、読者さんがゼロになっても仕方がない、という覚悟でした。
それなのに、お付き合い頂けて、私は、本当に幸せです。汐凪さんには、いつも励まして頂き、どれほど心強かったことか! そして今、最後の難所も、暖かく手を差し伸べて頂けて、とても嬉しく、また、ほっとしています。
本当に、ありがとうございます。
どうか、ライヒシュタット公を見守ってやって下さい。彼は本当に、勇敢で立派でした。