応援コメント

友たちの悲痛」への応援コメント

  • どれほど悲しくても、目前の光景に向き合う勇気を彼は持っていたのでしょう。
    彼への敬意が、先に進ませてくれます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    嘘は、なにひとつ、書いていません。シェーンブルン宮殿に移ってからのお話は、モルの手記を基にしています。

    ですが、どうにも悲しく切なく、やり切れない話です。書くのが辛かったです。推敲しようと読み直すたび、何も手につかない状態になってしまって。これはもう、R15とかのように、最初に申告しておくべきだと、重い心で決意しました。私にしてみれば、読者さんがゼロになっても仕方がない、という覚悟でした。

    それなのに、お付き合い頂けて、私は、本当に幸せです。汐凪さんには、いつも励まして頂き、どれほど心強かったことか! そして今、最後の難所も、暖かく手を差し伸べて頂けて、とても嬉しく、また、ほっとしています。
    本当に、ありがとうございます。

    どうか、ライヒシュタット公を見守ってやって下さい。彼は本当に、勇敢で立派でした。