応援コメント

愛する恋人を失ったような悲しみ」への応援コメント

  • 調べられてますね!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    ライヒシュタット公の手紙は、幸い英訳された評伝に引用がありましたので、彼に敬意を払って訳してみました。英語からなので、多分、大丈夫かと。

    皇帝やメッテルニヒ、それにプロケシュが何を考えていたかは想像するしかないのですが、そして若干、自信がないのですが、どんなものでしょう……。

    いつも温かい応援、コメントも、本当にありがとうございます。とても励みになっております。

  • えー、やっとテストも終わって、帰省することもできて、懐かしい実家の机で待ち望んでいた次話を覗いてみたら、プロケシュが……

    メッテルニヒ、ナポレオン体制の否定に心血を注いでいたわけで、半ば病的でしたし、せりももさんの説もかなり納得できてしまいます……

    作者からの返信

    待望の夏休みですね! 目一杯、楽しまれますように。そんな中、お読み下さって、ありがとうございます。19世紀ウィーンの、憂鬱な帳の中で、少しは、フランソワも楽しみを見出していけるといいな、と思います。

    メッテルニヒは、いつの間にか、個人的に、ナポレオンの息子を嫌っているようで、私もあれ? と思いました。ヨーロッパの平和を守りたいだけじゃなかったの? って、感じです。メッテルニヒは手記で、ナポレオンを褒めていますが、実は、相当、嫌いだつたのでは? と、思わず邪推してしまいます。なんにしても、父親と息子は、違う人間なのに。この辺り、メッテルニヒは未熟者だと思いました。

    それにしても、ライヒシュタット公は、本当にプロケシュが好きだったんですね……。放置するには、あまりにもったいないネタではあります。勿論、ここでは、腐らせませんけど。

  • 簒奪を怖れるものこそが、誰よりも簒奪者である。
    赦すまじ……とメラメラしてしまいました。
    ディートリヒシュタイン先生、私も、あなたと似た心地です。

    あいつ、背後からでも構わず刺してやりたい。
    卑怯ものとか関係ないです知らないです殺る!

    作者からの返信

    汐凪さん……。私も同じです!! 
    ずっと、罪悪感を感じてたんです。世界的に有名なエライ人を、このような悪役に仕立てちゃって、いいのかな、って。でも、この辺まで調べが進んだ時、消えましたね。罪悪感。もう、あとかたもなく。やっぱりこいつ、悪いやつだ!!

    ライヒシュタット公のお手紙も、いつもは、わかりにくい表現(私の読解力がとても及ばないような難しい文章)なのに、このプロケシュの手紙と、母への手紙は、すうーっと、胸に落ちました。時間も距離も、なんなら言語も関係ないんですね。人の気持ちが伝わる瞬間って。


    いつも応援頂いて、本当にありがとうございます。

    編集済