応援コメント

ゾフィーと廃太子」への応援コメント

  • いやあ、知らなかったです
    ヴァーサ公の事は^ ^

    作者からの返信

    ヴァーサ公は、本当に画像が麗しく……(このお話に採用した理由です)。

    わりと最近、彼の父、すでに廃位されていたグスタフ4世が、英国海軍将校(この人も癖のある人物です)に、ウィーン会議でぜひ、自分の、というより息子の復位を訴えて欲しい、と頼んだのを知りました。(そして件の英国海軍将校は列強諸国の説得に失敗しました)

    母方の従妹にゾフィー大公妃がいますが、父の愛にも包まれた人だったんですね。ヴァーサ公の生育について、変な風に書かなくてよかったです。

    大変な環境におられる中、いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。

  • フランソワ、チャンスを逃したのでしょうか、ピンチをかわしたのでしょうか……?
    ゾフィー大公妃も、今まで気さくなお姉さんイメージで、ヴァーサ公とのシーンだけなら道ならぬ悲劇の恋みたいな雰囲気だったのに、直前で悪だくみしたものだから、途端にウッキウキな肉食女子に見えてきました(笑)

    作者からの返信

    肉食女子! それです! いっそカマキリというか……。ハプスブルク家に嫁に来ると、バイエルンの美姫も、とにかく子どもが(たくさん)欲しくなるんでしょうねえ。

    ヴァーサ公はもう、画像を見て私が一目惚れ。で、抜擢しました。上官というのは定番ですし(察してください !(^^)! )。あ、軍の上官だったというのは本当ですよ? 

    ライヒシュタット公とゾフィー大公妃の噂はとてもロマンティックで、それを壊すのはいっそ罪悪……という中で、あえてバーサ公、如何でしょう? フランソワとゾフィーには、バーサ公を巡って是非、恋バナに花を咲かせてほしいものです。

    そういうわけで、どっちかというとピンチだったのかなあ……
    お読み下さって、本当にありがとうございます。変な方向に走りそうになるのを懸命に、ナマモノ(昔の人ですが)厳禁、と自分を諫めています。

  • 新年の更新も恙なく進めてくださり、楽しませていただいております。ありがとうございます。

    ああ、デジレの夫君ですね。
    父ナポレオンの愛らしい婚約者だった、あの……。

    本当に欧州の王侯貴族の血族も姻族も、こんがらがって、縺れにもつれて、ちょっと親しく会話するにも細心の注意をはらわなければ気まずくって仕方がない……。

    ただ、識っていると、より面白くなりますね。
    ──ああ、そこで、このひとに、あのひとが繋がるのか!

    これだから、御作に のめりこんでしまうのです。

    今年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

    作者からの返信

    旧年中は、温かい応援を頂き、本当にありがとうございました。私の方こそ、今年も、何とぞ、よろしくお願い致します。

    ペルナドット将軍のことですね! 奥さんのことで、ナポレオンとは、イマイチ、しっくりいかなかったという。

    細心の注意を払わねば、気まずい……本当にその通りだったと思います。デジレの姉は、ナポレオンの兄・ジョセフの妻ですし。ペルナドットも、気苦労の人だったのですね……。

    歴史をよくご存知の汐凪さんに、面白いと言って頂けて、凄く嬉しいです。ただ私の場合は、ライヒシュタット公バンザイ! の一心しかないので、恥ずかしながら、書いていて、冷や汗モノです……。
    ですが、歴史好きの方にも楽しんで頂けますよう、とにかく誠実に、精いっぱい、頑張って参ります!

    ヴァーサ公とゾフィー、それにフランソワのお話は、まだまだ続きます。どうか、お楽しみ頂けますように……。

  • 同い年とは思えねえ……
    いろんな意味でかなわないな……(当然)

    作者からの返信

    フランソワ13歳、ゾフィー19歳の時に初めて出会い、いつからそうなったのかわかりませんが、そして、研究者の多くは否定しますが、フランソワとゾフィー大公妃の間に、噂があったのは、事実です。

    この辺り、スウェーデンの歴史と、グスタフ・ヴァーサ公の生い立ち、そして、フランソワが彼の大隊で演習訓練をしていたこと以外は、全て想像です。私の妄想と、どうやら、当時囁かれていたらしいゴシップと。

    まあ、wikiで見ると、ヴァーサ公は、美形ですし。おおいに、食指が動いてしまったわけです。フランソワだって、きっと……いえ、腐りませんよ!

    ↓ wikiの、ヴァーサ公のページです。
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/グスタフ_(ヴァーサ公)

    しかし、マリー・ルイーゼの二人目の夫で片目の将軍、故ナイペルクの息子と、同じ名前、「グスタフ」とは。ここは、是非とも、しっかりと書き分けねばなりません。