こんにちは。
私は短歌には疎いのですが、掲載された作品はさすが質が高いなあ、と思いました。
現実からいろんな連想が働くのと、言葉が音楽のように流れる感じがいいですね。
引き続き、勉強させていただきたいと思います。
作者からの返信
久里琳様、ありがとうございます!
私は短歌を始めたのは5年位前です。以前は「文学=小説」のイメージでしたが、日本在住の外国人に日本語を教えるボランティアをしていた時、メキシコ人からオクタビオ・パス、ロシア人からプーシキンという詩人について熱く語られ、「詩かあ~、日本には馴染みが無いなあ~」と思っていたところ「日本には短歌や俳句があるでは無いか!」と思い至りました。俳句は私には難しく、短歌の方をぼちぼち作っています。「私は詩人」と言ってみたかったんですね。(一般的には短歌詠む人は歌人と呼ばれてますが…)。まあ、いまだに恥ずかしくて言えないのですが!
>「あー、こう来たかー!!」と思う時の驚きと快楽。
わかります。ここがテンションの上がるポイントですね。次は「こうしよう」という発想も働いて、また同じテーマでやってくれないかなぁと我儘を思ったりすることもしばしば(笑)
テーマが「運」で、運河と静脈をもってくるところが凄い!
勉強になります☆
作者からの返信
あーありますあります! 人の短歌を読んでいるうちに新な短歌が浮かび、「また同じテーマでやってくれないかな~」とか、よく思います!
ちなみに「野性歌壇」が載ってる「野性時代」には「野性俳壇」もあって、それも面白い! そっちは読み専なんですが、選者の長嶋有さん夏井いつきさんの選句センスが光ってます。
>「え? こんなんでいいの? こんなんなら私も出来る」
これですよね!私もそんな感じで現代短歌をはじめました。
そう思ったきっかけは俵万智さんの『短歌をよむ』という、「詠む」と「読む」の両方の立場から書いた本で、「もしかして私にもできる!?」と思わせてくれた名著です。
でも、「こんなんなら私もできる」と思わせる作品って、本当は共感度が半端ない、すごい作品なんですよねー!
作者からの返信
崩紫サロメさんありがとうございます!
短歌の本はいろいろ読んでいますが、俵万智さんの本も読んでみたいと思います!
俵さんのような短歌、自分にも詠めるかな……と思ったのですが、全然!ですね。やはり話題になる本というのは、それだけの物があるんだな……と感じてしまいます。
また遊びにきます
作者からの返信
ありがとうございます!