なぜか出産と同時に失踪した夫との、泥沼化した離婚調停事件について描いた小説(とあえて言う)。事実は小説より奇なりとは言ったものだが、重要なのはどれほど突飛な話かというよりも現場の臨場感であり、本…続きを読む
結婚をしていると、離婚について考えることが時折やってきます。離婚調停や協議離婚を考えることもありますが、七津さんの文章力のおかげで、今までネットでちまちま見たものよりずっと仕組みがわかりやすかったで…続きを読む
真実は小説より奇なりとは言いますがこれは厳しすぎる。でも現実なんですよね。作者が幸せになる事を祈らずにいられないエッセイ。恋愛小説をうんぬんする前に読むことをお勧めします。
本当にお疲れさまでしたと作者様わ労いたくなるノンフィクションです。なんの罪悪感も感じていない人とその家族を相手にするのは本当に孤独で辛い戦いであったことは察するにあまりあります。信頼していた…続きを読む
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