七説目
そんなところかな
私がここにいる理由は
ずっとずっとここでひとりぼっちだったのも
人を信じることが出来なくなってしまったのも
多分全部全部自業自得だったんだよね
私が生きてる意味って何にもないのに
何か意味があると勘違いした自分が
傲慢すぎたんだよね
たとえ意味があったとしても
まだまだその意味にはたどり着けていないのに
意味を与えてくれる人なんて
神様以外いないのに
私が神様に会えるわけないのに
その時は本当に居場所が
生きる意味が欲しくて
神様にあったら
生きる意味を与えてもらおうと
本気で思ってた
それと同時に
そんなこと絶対に叶わないって思ってた
夢の見過ぎだって
そう思ってた
でもそれは思いもよらない形で
叶うことになったんだ
青藍の夢と月白物語 撃銃 黒琶 @Zanntou
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。青藍の夢と月白物語の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます