2章関連


・ダミアン・ハンマーシュミット

 男性。53歳。身長178センチ。

 シュヴァーベン共和国連邦捜査官。

 事件解決のためには違法捜査も平然と行うが、実績を上げるために局でも持て余さ れている。

 非常に胡散臭い外見だが、子供と動物を愛する側面を持つ。 


・カテリーナ・アダー

 女性。18歳。身長162センチ。

 新米の連邦捜査官。

 氣功士としての訓練生時代、軍人になるか連邦捜査官になるかで迷っていたが、

 ダミアンに見出され、騙される形で連邦捜査官になった。

 休日のない人生など無意味だと考えている。


・レオン・ベッカー

 男性。27歳。身長182センチ。

 オルデンブルク市警の警察官。

 連続失踪事件での市警の方針に不審を覚え、匿名で連邦捜査官に協力を申し出る。


・アンジェリーナ・アルベルト

 女性。28歳。身長160センチ。

 オルデンブルクにて雑貨店を営んでいる。

 エルフとの交易を許されたアルベルト一族の人間。

 誠実な性格で、基本的に誰からも好かれている。

 エルフのセルウィリア・A・C・ヴァーラスキャールヴとは恋仲であり、結婚の約 束も交わしていた。


・マンフリート・アスペルマイヤー

 男性。32歳。身長175センチ。

 地元の名士、アスペルマイヤー家の当主。

 シュヴァーベンでも屈指の企業、ミネルヴァ社の社長。

 地元での人気は高く、人格者として通っている。

 父母、弟は既に他界しており、妻、子供とは別居している。


・ヨーゼフ・アルムガルト

 男性。59歳。

 オルデンブルク市警署長。

 元軍人で、マンフリートの父・ルーカスとは幼馴染。


・ライナー・ゲーベル

男性。42歳。警部補。

オルデンブルク氣功士犯罪対策室室長。

形骸化しがちな連邦捜査局以外の氣功士犯罪対策室には珍しく、

自分達に出来る範囲で街を護ろうと努力している。


・パトリック・フェルザー

男性。24歳。少尉。

軍属で、オルデンブルク駐在の氣功士、4人のうちの1人。

実直な性格で、嘘が付けない。


・フレーゲル・ギュンター

 女性。20歳。赤毛の美人。

 公私共にアスペルマイヤーを補佐する秘書。

 いやらしい関係ではない。


・ダニエル・ユング

 男性。42歳。

 ミネルヴァ社内でアスペルマイヤーを補佐する執事。


・ヨナス・カウフマン

男性。56歳。元軍人。

都市の南東、外縁部で居酒屋『アルペンローゼ』を経営している。

14年前の連続失踪事件で娘を失っている。


・ナータン・リーツマン

男性。38歳。ミネルヴァ運送警護人。

20代の当初、軍に嫌気が差して退役。様々な職を経てミネルヴァ運送へ落ち着く。

戦闘能力は高くないが、ナイフの技術はそこそこ。


・マルチェロ・イルデブランド

男性。42歳。氣導術師。シュヴァーベンから南西にある、ランゴバルト王国出身。

アスペルマイヤーの専属医師として、折に触れて訪れる。


・ヴィルマ

女性。17歳。身長142cm、体重41kg。子供体型で年齢より低く見られがち。Aカップ。後頭部付近で大きなリボン(毎日違う種類)でお団子を作っている・

ノイエ・クロッペンベルクで出会ったシモーヌ・ブラウン付きのメイドも同じ名前だったが……?


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

徒然旅程・登場人物 @bagu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ