あとがきのようなもの
深夜のテンションで妙なものを書いてしまった。
いや、たまに、本当にふとした瞬間に堪らなく怖くなってくる時があるんです。
目前に控えた30代というステージが本当に恐ろしい。
震えが止まらなくなる。
呪いの家とか呪いのビデオなんかより、いま生きているこの現実の方がよっぽど恐ろしい。
そういう意味では貴志祐介という作家は本当に素晴らしいな、と思う。
あのひとは、ミステリとして処理されるようなプロットをホラーとして捉えた。
それが、『黒い家』に代表される貴志ホラー作品ですが、この作品で出てくるような頭のおかしいヤツって実際いますもんね。
この圧倒的理不尽を許容し平然としている世の中というものにどうしようもなく戦慄を覚えます。
だからってどうしようもないんですけどね。
駄文、失礼しました。
白痴の独白 ごんべえ @0831
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます