衝撃的なタイトルを見て、衝動的に読み始めた作品だったのですが、タイトルとは裏腹な等身大のお話に最後まで共感というか、懐かしさを覚えながら読み続けられました。どこかでこういった青春を送っている人がほんとに居るのではないかな?と思えるくらい、ありそうな舞台と設定です。皆さんも読んでいるうちに、どこか懐かしい気持ちになれると思います、是非読んでみて欲しい作品です。
とてもほんわかとした、甘酸っぱい人間関係が、物語の中心ですが、あまり小説では取り上げられない陶芸に関する物語の描写もよくできていて、こちらも注目です。
主人公は陶芸部に所属するごく普通の男子高校生。タイトルにもあるように、すべては名札についた”120円”の値札から始まります。主人公はある日、コンビニ店員の女性のネームプレートに120円と貼られ…続きを読む
既に高校を卒業した人。今高校生の人、これから高校生になる人。自分にもこんな青春が……そう思わせる素敵な物語です。こんなキャラ現実にいないなんて思っていると、意外な過去があったりします。そして…続きを読む
ラブコメの最大の武器とも言える魅力的な女の子たちのレベルが高い!それぞれキャラが濃いのはもちろんの事、可愛い! と思ってしまうシーンやヒロイン力に溢れています。そんなキャラたちが陶芸・バスケ・か…続きを読む
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