序盤は自分の中のモヤモヤがあってどうも苦手でしたが7章に入って基本設定を知ってそれが晴れてやられたなと思いました!
架空のゲーム、『エグゾドライブ』を遊ぶ話です。カードゲームのデッキ構築のように、複数の『メモリ』を組み合わせてデッキを組んで戦います。架空ゲームものはピンチになると突然『ピンポイントで役立つ新カ…続きを読む
傑作である。いち読者として(作者に叱られることを覚悟の上で)敢えて大言するならば、この作品が出たことで「異世界転生もの」というジャンルが終わってもいい。それほどまでに、お約束を総括し、魅力的に活…続きを読む
超世界転生の筐体があったらしたくなる。そんな小説です。 異世界転生を娯楽として消費する世界。 今では数多くみられるようになった異世界転生小説とそれらを娯楽と消費する人たちへの風刺と思いきや、こ…続きを読む
タグを見れば分かるのですが、本質的にこれ転生物じゃありません。ホビーアニメやホビーマンガの類です。けれどネットで形作られた共通認識としての異世界転生をホビー部分に組み込んでいる。つまりホビー物の持つ…続きを読む
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