勇者と孫娘

はと麦茶

第1話

イエソド大陸、辺境の小高い丘の上に作られたアドラム村。

ここには、かつて魔王ディアボロスを仲間と共に打倒した勇者が住んでいる。

 アドラム村では、週に三回、教会の神父様が子供たちのために学校を開いている。

「勇者セトは、聖剣カリバーンを手に魔王ディアボロスを倒しました」

 小さな女の子が、得意気に答えた。

「はい、そうですね。こうしてアルヘイム王国を覆っていた黒い霧は晴れ、私たちは平和に暮らすことが出来でいるのです」

 授業終了の鐘の音が響く。

「今日の授業はここまで」

「起立、礼」

 明日は休日ということもあり、家へ帰る生徒たちの足取りは軽い。

「なあ、マノアのお祖父さんって勇者だろ」

 村の東にある教会からの帰り道。

 同級生の少年ルインに、赤毛の少女は声を掛けられた。

「昔の話よ」

 歩く速度を落とさないマノアに

「聞きたいな、魔王ディアボロスと戦った時の話」

 ルインは、懲りずについていく。

「教会の授業で、腐るほどやってるわ」

「えー、でも本人から聞きたい」

 ガキ大将のような顔をしたルインは

「何せ、オレも将来は勇者になる男だからな」

 マノアの碧眼の瞳には、呆れた感情が宿る。

「バカね。魔王はもう居ないし、世界は平和なったの」

 そして深い溜息をつく。

「勇者なんて「おーい、孫娘よ」

 陽気な声が、マノアの声をかき消した。

 その声にマノアは眉を寄せる。

「おじいちゃん、何でここにいるのよ」

 不機嫌な孫を前に

「俺だって、仕事帰りだ。ほら、こいつを探していた」

 外に跳ねた金髪の青年の手には、小さな黒猫。

 にや、と鳴いて青年の顔を引っ掻く。

「い、痛たたたたた。このクソ猫が」

 シャアアッ、と威嚇する黒猫に

「よかろう。この百戦錬磨の勇者とやり合おうとは、いい根性だ」

 その光景を見て、マノアは再び深い溜息をつく。

「あれ、ミルカ婆さん家のシャロンだ」

 居なくなって困ってたんだよな、とルインが腕を組む。

「マノアのおじいさんってことは、あんたが勇者セト?」

 ルインの言葉にセトは満足そうに頷くと

「いかにも、俺が勇者セトだ」

 しかし、勇者は今年で七十歳のはずだ。

「どう見ても、オレたちより二、三歳くらい上ってと所だろ」

 眼前にいる勇者セトと名乗る青年は、マノアの兄と言っていいほど若い。

 訝しげな表情のルインに

「ああ、俺は妖精の取り換え子だ。普通の人間より、歳をとるのが遅い。この事実は、教科書にも載せるべきだな」

 いちいち説明するのは面倒だ、とセト。

「童顔もあるけど、若すぎ」

 冷たいマノアの言葉に

「お前、今日はいつも以上に冷たいな」

 さては、とセトは悪戯っぽく目を細める。

「友達の前だからか? お前、家に一度も友達呼ばないからな」

 マノアは、唇を尖らせる。

「違うわよ。それより、依頼主に猫を届けるのが先でしょう」

「へいへい、邪魔者は退散します」

 セトは踵を返すと

「それから、村の外には出るなよ」

 危険な魔物出るかもしれないぞ、と付け加える。

「そのくらい知ってます」

「せっかく、話が聞けるチャンスだったのにさ」

不満気な表情をして、ルインは肩を竦める。

三年前。船の事故で両親が死んだ葬式の日に、セトは初めて姿を見せた。

自分は一人ぼっちじゃない。祖父の姿を見て、嬉しいと思った。だが、一緒に暮らし始めて父が祖父のことをあまり語りたがらないことが分かった。

勇者という特殊な仕事をしていた影響か、それ以外のことがまるっきり駄目だった。

「家事は全くやらないし、たまに仕事を探して来たと言ったら、さっきみたいな雑用ばかりでしょう。本人は、何でも屋とか言ってるけど仕事としては不安定すぎる。前に、自警団から誘いがあったけど、歳だからって断ったのよ。あと、それから」

 くどくど話し出すマノアに

「分かった。分かったから、少し落ち着け」

 苦笑いのルインは頬を掻いた。

「とにかく、勇者への近道は魔物から村を守ることだ。今日の夜も、張り切って村の見回りをしないとな。ほら、最近何かと物騒だろ」

 意気込んでいるルインを横目に

「この前、テオさんに注意されたばかりじゃない」

 怒られても知らないわよ、とマノアは額を押えた。

「へーき、へーき、バレないようにやるって」

 じゃあな、とルインが手を振る。

 家に戻って来たマノアは、夕飯の支度に取りかかる。

「ニンジン、ジャガイモ、タマネギ……今日は、カレーね」

 悪戯っぽい表情をして、マノアはニンジンを手に取る。

「セトさん、ニンジン嫌いだけど?」

 背後から落ち着いた男の声。

「きゃあ」

 驚いた瞬間、マノアの手からニンジンが滑り落ちる。

「おっと、いけませんね」

 床に落ちる寸前で、ニンジンは不自然に浮いた。

 魔法。こんなことが出来るのは、祖父の知り合いに違いない。

「ノエルさん、いつから居たんですか」

「マノアちゃんが、ニンジンを見て悪い顔をしている辺りから居ましたよ。声をかけたんですけど、その夢中で気付いてもらえませんでした」

 束ねられた漆黒の黒髪に、黒曜石のような瞳。魔法使いが愛用する紺色のローブを纏った穏やかな表情の青年。魔王討伐の旅をしていたセトにスカウトされ、ノエルは十三歳で勇者一行の仲間入りを果たした。

 魔王を倒した勇者一行は解散。それぞれが、平和な日常へと戻って行った。今では立派な二十代の青年に成長したノエルは、たまに王都からセトに会いに村にやってくる。

(来るって、知っていたら……)

 もっとオシャレしたのに、とマノアは憧れの青年を前に溜息をつく。

「私は、おじいちゃんの健康を考えて料理しています」

「そんな深い考えがありましたか……」

 夕食の準備手伝いますよ、とノエル。

「えっと、それじゃあ、ジャガイモお願いします」

「了解しました」

 マノアが付け合わせのサラダをテーブルに並べていると

「ただいま」

 セトが戻って来た。

「……お帰りなさい」

 視線を合わせないマノア。

「あ、セトさん。おかえりなさい」

「おう、ノエル。悪いな、急に呼び出して」

「いえいえ、こうしてマノアちゃんと楽しく料理が出来ました」

「そ、そんな」

「まさか……」 

セトは、頬を赤くした孫娘とノエルの顔を交互に見る。

「お前みたいな、チャラ魔法使いには孫はやらん。というか、まだ早い」

「……いつの話をしてるんですか」

 これでも丸くなりましたよ、とノエルは苦笑い。

「もう、おじいちゃんたら」

「真ん中には、俺が座る。ノエルの隣に、うちの孫は座らせんぞ」

「……あいかわらず、大人気ない」

 ノエルは肩を竦め、溜息をついた。

「今日は、カレーか」

 おおざっぱに切られた、鮮やかな赤色の野菜を見て

「マノア、ニンジンは入れるなとあれほど」

「好き嫌いは、よくないと思います」

「セトさん、マノアちゃんは貴方の健康を考えて心を鬼にしてニンジンをカレーに入れているんです。それを聞いた時、私は感動しました」

 ノエルは、目尻に涙を浮かべている。

「今思えば、野宿の時に心を鬼にしてニンジンを食べさせるべきでしたね」

すっかりセトさんの外見年齢を追い抜いてしまいましたね、とノエルは嘆く。

「ふーんだ」

 小さく舌を出している孫娘を見て

「ぐぬぬ、高度な嫌がらせを……」

 顔を青くしながら、セトはカレーを口に運んだ。

「それで、最近の魔物の様子はどうだ?」

「そうですね……」

 魔物を統率していた魔王ディアボロスが倒れた影響で、一部の暴走した魔物は群れで村を襲っている。それぞれの村には、自警団があるものの手に負えない状態もいくつか出てきているとノエルが伝えた。

「勇者であるセトさんは、魔物から恨みを買っていますからね。寝首をかかれないように気を付けた方がいいですよ」

「嫌な言い方をするな」

 ノエルの言葉に、セトは眉を寄せた。

「さっき、村入り口の結界を見てきましたが」

 セトさんの懸念通り綻びができています、とノエルは伝えた。

「え、村の結界が?」

 全然わからなかった、とマノアは目を丸くする。

「まあ、素人目にはそんなものだ。さすがに、自警団だけじゃ結界の修復は無理だ。そこでノエルに頼んで、アドラム村の結界を修復してもらう」

 最近は魔物の行動が物騒だからな、とセト。

「そんなの、いつのまに……」

「仕事ついでに、な」

 その言葉を聞いて

「何でも屋の仕事をしながら」

 祖父は村の様子を見て回っていた、とマノアは初めて知った。

「とりあえず、綻び部分を早めに修復する必要がある。これから、自警団の本部に行って事情を話してくる」

 外に向かうセトに

「おじいちゃん、私も何か手伝うわ」

「足手まといだ。家で待ってろ」

「もう、何なのよ」

 マノアは、その後ろ姿を見送るしか出来なかった。

「僕は、これから結界の綻びを修復するために教会へ向かいます」

 付いてきますか? とノエルに聞かれ

「行く。知っていて、何もしないなんて出来ないわ」

 マノアは深く頷いた。

 教会の四方の燭台に、ノエルが魔法で火を灯す。

「昔から、ああなんですか?」

 マノアは、箒を片手に周囲を警戒。

「仲間内でも誤解されることはありましたよ。まあ、僕もマノアちゃん位の時にはセトさんのやっていること納得出来ないって時もありました」

 スカウトされて、ノエルは勇者一行の仲間入りをした。

「はっきり言って、模範的な勇者ってタイプではありませんでしたね」

 困っている人に進んで手を差しのべる人ではなかった。

ノエルはいい加減な人だと思い「何で、助けないんですか」と直接聞いたことがある。

すると「もっと回りをよく見る必要がある」とセトは答えた。

「ま、実際にその町では税金が高くて」

 薬を買えない病人。パンを食べられない孤児たち。

 セトは皆の話を聞いて、ちゃんと対策を考えていた。

「で、警備の厳重な領主の家に僕たちを引き連れて突撃ですよ」

 あの時は生きた心地がしませんでしたね、とノエルは言う。

「私、馬鹿みたい」

 おじいちゃんのこと何も分かってなかった。

「ずっと、勇者なんてくだらないと思っていたわ」

「まあ、話さないセトさんも悪いですけどね」

 ノエルは魔法使いの杖で、教会の床に結界強化の魔法陣を描く。

「セトさんが、妖精の取り換え子って話は知ってますよね」

「ええ、だから普通より歳を取るのが遅いって」

「そのせいで昔は、苦労したみたいです」

 実の両親に気味悪がれ、金で教会に売られた。その教会は、多くの勇者を輩出していた有名な教会で必然的にセトも勇者を目指すことになった。

 それから魔王ディアボロスを倒す長い旅が始まった。

「セトさんの他にも、勇者は居ましたけど」

 結局、魔王を討伐出来たのは彼だけだった。

「見た目は、若いですが実際は七十歳の老人ですからね」

 国王から、魔王討伐の褒美に王都に屋敷されていた。

 だが、息子夫婦の事故を聞いて真っ先にアドラムへと向かった。

「そして、初めてマノアちゃんに会った時に、笑ってくれたってとても嬉しそうに話してくらたことがありました」

 マノアは、自分のことを怖がらなかった。

「だから、これからは俺が孫娘を守るって言ってました」

 ノエルは頭を掻くと

「あ、僕が言ったってことは内緒でお願いします」

 あの人、根に持つと煩いですから、とノエル。

「そんなこと……あ、あったかもしれませんけど」

 マノアは、耳まで赤くする。なぜか物凄く恥ずかしい。

 結界修復の間、自警団に協力を頼み村の周囲を警戒。

「ガルルルルルル」

 その隙間を狙い、狼系の魔物が侵入。

「はっ」

 セトの放った鋭い銀光。

 倒れた狼系の魔物を見て

「マジで、俺の親父と同い年とは思えねぇな」

 筋肉質の男が、豪快に笑う。

「それが、聖剣カリバーンか」

「いや、これは普通の剣だ」

 セトは首を横に振ると

「カリバーンは、この村に来る前に陛下に献上した」

 もう必要ないものだ、と続ける。

「やっぱり、勇者っていうのは体の鍛え方が違うのかね」

「別に、特別なことはしていない」

 子供の頃は、嫌味な神官に魔物をけしかけられることが日常茶飯事だった。

「な、なかなかハードな人生だな」

「勇者ってだけで、人生はハードだ」

 セトは溜息をつくと

「好きになった女には、息子の教育に悪いから会いに来るなと言われ、休暇をもらって会いに行けば、息子に他人扱いされる」

 そして、遠い目をすると

「孫娘にも、嫌われているようだ」

「そんなことないと思うぜ。家族は、多い方が嬉しいってもんさ。照れ隠しだよ、嫁に行ったうちの娘がそんな感じだった」

 嫁、と聞いてセトは眉間に皺を寄せる。

「いやいやいや、マノアは十四歳。まだ早い」

 剣を振り回す青年のように見える老人を

「セト殿、落ち着いてくれ」

 男は慌てて止める。

「すまない。テオ、そっちの様子はどうだ?」

 セトは、腰のベルトに括っている鞘に剣を戻す。

「おう、さっき片付けてきた」

「引き続き、警戒を頼む」

 村を包む青白い光に開いた小さな綻びが、徐々に修復されている。

「ノエルが、上手くやっているようだな」

「おーい、こっちに来てくれ」

 若い自警団の男に呼ばれ、セトとテオが駆け付ける。

「倒れているのを見つけた」

 ぐったりとした様子の少年。

「こいつは、確かマノアの友達の」

 セトは顎に手をあて

「確か、ルドルフだったか」

「ルインだ」

「そ、そう、確かそんな名前だった」

「この馬鹿、オレも村の警備をするって夜中に出歩いてるんだ」

 散々注意したはずだが、とテオは苦い顔。

「まさか、魔物に?」

 セトは首を横に振ると

「いや、外傷は……待て」

 ルインの首筋に、ランプの明かりを近づける。

 緑色の粘液と小さな傷口。何かが血を抜いた形跡。

「急いで、少年を医者へ。スライムの毒が入り込んでいる可能性がある」

 セトは急いで、教会へと向かった。

「最近の魔物は、やることがセコイな」

 コツコツ、と足音が近づいてくる。

「誰!」

 教会の扉が開いた瞬間、マノアは思いっきり箒を振り回した。

「いって、オレだって」

 聞き覚えのある声に

「ルイン」

 マノアは手を止める。

「見回りしてたら、教会に明かりが見えたから」

 気になって来たんだ、とルインが事情を説明。

「……自警団ごっこもいい加減にしないと、テオさんに怒られるわよ」

「そう言うなよ」

 魔法陣の中央で、集中して呪文を唱えているノエルを見て

「ひょっとして、魔法使い?」

「ええ、今村の結界の綻びを直している途中よ」

 話しかけちゃ駄目、とマノアが忠告。

「ルインも、結界が完全に戻るまでは教会に居た方がいいわ」

 ひょっとしたら、結界の綻びから入った魔物が村をうろついているかもしれない。

「ま、おじいちゃんと自警団の人たちが警備をしてるけど」

 そう言って、窓の外にマノアは視線を向ける。

 その隙を見て、ルインは不敵な笑み。

 ゆっくりマノアの背後に近づく。

「と、見せかけで、やっぱり箒でドーン」

 箒でポコポコと叩かれる。

「ガッ……」

 虚を突かれたらしく、ルインに化けていた魔物は緑色の液体に変化。

「な、ナゼ」

 人の姿を保てなくなり、水溜りのように床に広がる。

「私、自警団ごっこって言ったとき否定しなかったわね」

 勇者オタクのルインが、そう答えるわけがない。

「こ、小癪なマネを」

「小癪なのは、あんたの方じゃない」

 知り合いに化けて不意を突こうだなんて許せないわ、とマノア。

 スライムは反撃しようにも、間髪入れずに箒で押さえつけられる。

「マノア、無事か!」

 勢いよく教会の扉が開かれる。

 息を切らした祖父の姿を見て

「あ、おじいちゃん。こいつ、魔物よ」

 マノアが両手で持つ箒に、押さえつけられている緑色の魔物。

「さすが、我が孫。魔物のセコイ手にも動じないとは」

「まあ、ね。結構、間抜けだったし」

 照れた表情の孫娘を見て

「珍しく、反抗的ではないな」

 女の子は素直なほうがいい、と頷くセトに

「早くなんとかしてよ。この魔物、怯んではいるけど攻撃効いてないみたい」

「ああ、こいつはスライムだからな」

 人の血を吸って、その相手に化ける液体状の魔物。

「血を吸われたのは、ルインよね?」

「発見が早かったから、毒が回る前に対応出来た」

 医者の家で休んでいる、とセトから聞き

「明日、お見舞いに行ったら叱ってやる」

 でも、無事でよかった、とマノアは一安心。

「あ、こいつ」

 スライムは体の面積を広げ、箒から抜け出そうと必死になっている。

「ほんとに小癪ね」

「倒すには、コツがいる」

 そう言って、セトは白いロングコートから小瓶を取り出す。

 小瓶の蓋を開けると、スライムが中へと吸い込まれる。

「後は、冷やして固める。そして、海に捨てる」

 こいつは対処を間違えると増えるから危険だ、とセト。

「神聖なる海に流せば、浄化されて安心だろ」

「それって、意味あるの?」

「とりあえず、うちの冷蔵庫に入れておくか」

「そんなの冷蔵庫に入れないでよ」

不気味過ぎ、と眉を寄せるマノア。

「それもそうだな……うっ」

 脇腹を押えて、膝をついたセト。

「おじいちゃん!」

 マノアは、慌てて傍に駆け寄る。

「どうやら、毒が回ってきたようだ」

「ま、まさか、さっきの魔物に」

「いや……ここに来る前に」

 セトは口元を押え「ニンジン」と小声で呟く。

「はぁ」

 マノアは呆れた顔をする。

「よし、結界の綻びの修復完了ですよ」

 これでしばらくは安全ですよ、とノエルが言った。

「ちょっとは、いい所あると思っていたけど撤回」

 眠くなって来たから帰るね、とマノア。

「明日が、休日で良かった」

 踵を返した孫娘に

「待て、マノア……くっ、毒が」

 床に倒れるセト。

 その様子を交互に見て

「……二人は、相変わらずのようですね」

 ノエルは肩を竦めた。

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