玄白僧都中尉への応援コメント
4章目、読ませていただきました!
国境付近が舞台のせいか
なんだかきな臭いお話でしたね……
砂漠蟹や検問所周辺の風景で
今回は"Kenshi"を思い出したり
そして以前からちょこちょこ出てきていたジーク教徒たちが本格登場!
僧位と階級がセットになっている各キャラの肩書が印象的です
次回も楽しませていただきます
作者からの返信
コメント有難うございます。
きな臭いお話を書きたかったんで……。
"Kensh"は読んだことがありません。
どちらかと言うと、フィリップ・K・ディックを意識しています。
僧位と階級がセットになっているのは「ハイペリオン」シリーズからヒントを得ました。
次回作もお読み頂ければ、幸いです。
あらすじ(背景)への応援コメント
初めまして、企画から参りました。大変、楽しく拝読させていただきました!
最近に書かれた語なのでしょうが、何だか懐かしい雰囲気が有り、魅力的な物語でした。小説ではないですが、一昔前の大友克洋や諸星大二郎や士郎正宗を彷彿とさせる様な――まさに自分好みの『SF』作品に出逢えました。
作者からの返信
はじめまして、こんばんは。
コメント有難うございます。
この作品は最新の作品で、先月、完結したばかりの作品です。
大友克洋先生や諸星大二郎先生と比べて頂いて、嬉しいやら、恥ずかしいやら。
自分としては椎名誠先生のオマージュとして書いております。
綾杉様の「人造人間」も読ませて頂きます。
宜しくお願い致します。
戦闘機への応援コメント
独特な世界観です。
荒廃世界物は好きなんですが、なかなかウェブの小説では読めないので珍しいなと思います。
文体も重々しい世界観にマッチしていると思います。
架空の年表的な物が個人的には好きな分野なので、そういった作風のこの作品はこれからも読ませて頂きます。
更新大変だと思いますががんばってください!
作者からの返信
コメント有難うございます。
荒廃世界、私も好きなんですよね。
こういった作品はウェブ小説では少ないと思いますが、しぶとくやっております。
文体に関してお褒め頂いて、嬉しく思います。
年代物が好きなんですね、それなら後々、明らかになるので、読んでいただめると解ります。
一応、完結なのですが、需要があり、スピンオフを執筆中です。宜しければそちらも御覧ください。
盗賊団飛行部隊への応援コメント
ああ、あの武装バスの装甲は破れませんよねえ。
『天空の城ラピュタ』のドーラ一家みたいでワクワクするなあ!
以下、どっちの政府がどっちだか分からなくなってしまう自分用メモです!
◆東政府
現政権、遺伝子操作反対派で機械科学推進派。
うまい食材がある。
蛇刃尻重工飛行機製作所が飛行機を研究中
◆西政府
元反政府派閥で機械科学反対派。生物の脳をコンピュータ代わりにする
戦闘員育成に苦労しているためか、使えるサポートシステム着き飛行機を開発している。
盗賊村の少年ネルが乗っているのは西政府の戦闘機。
作者からの返信
こんばんは。
綾森れん様。
今回もお読み頂き有難うございます。
『天空の城ラピュタ』みたいだと言ってくれて嬉しいです。
◆自分用メモは概ね合っています。西政府にも遺伝子組み換えした美味しい料理があるという設定です。
ネルくんがどんな活躍をするのかも乞うご期待です。最終話も近くなっています。
最後までご覧いただけたら幸いです。
不時着への応援コメント
黒天狗、もっとやくざっぽい感じかと思ったら、そこそこ素朴でした!
こんなやつらが農民のふりして至る所にいる時代――昭和も江戸時代もすべて通り越して戦国時代並みに治安が悪い雰囲気がひしひしと感じ取れます。
「野盗の仕事に力を入れれば」という倫理観に笑みがこぼれちゃう。
それ、仕事なんだね!
「弄られ衆」のブラックな感じに反した、ネーミングの田舎っぽい語感が、いかにもこの未来世界っぽいです。
一周回ってなごみます。好きです。
作者からの返信
またまたお読み頂き有難うございます。
黒天狗、又の登場となりましたね。やはり悪人にも家族があるということです。勧善懲悪の小説じゃないんですよね。
マッド・マックス的な世界観です。
勿論、野盗も立派な仕事です。彼ら並みの倫理観で仕事をしているのでしょうね。
「弄られ衆」は良いやつなんです。でも、西政府に脳をいじられ、可愛そうなんです。和んで貰えて幸いです。
ところで、一番可愛そうなのはИР四型に使用された脳の持ち主でしょうか。
今後もネル君の物語をお楽しみ下さい。
沈没船への応援コメント
海底の沈没船調査って、夢がありますね。
戦利品には伏線が隠されていそうですが、なんだか想像がつきません。
一介の大学生くらいでは何も知らないでしょうね。
でもその教授クラスなら、真実の片鱗をつかんでいたり・・・?
戦術核がどの程度使われたと習っているのか、それだけで住めなくなるものか、特に疑問は持たないのかな?
近代史ではなく近世史と呼ばれていそうですが、ヒロシマ・ナガサキのことは学んでいないのかな?
でも現実の話ですが、今人類が所有している核ってヒロシマ・ナガサキに落とされたものが蟻に見えるくらいのサイズ感なんですよね。
何かのニュースで比較表を見ました。
菜穂子、そのうち地上に冒険に出かけてしまいそうだなあ。
作者からの返信
毎回お読み頂き有難うございます。
沈没船の捜査は椎名誠先生の小説から拝借させていただきました。
戦略核に関しての知識はないという設定です。ヒロシマ・ナガサキに関しては菜穂子も興味深いでしょう。
現在ある水爆は原爆が小規模に思えるほど強烈です。そんな爆弾が使われたのかどうかは、物語の続きを御覧ください。
菜穂子が地上に出てしまうかどうかも。乞うご期待です。
私もジュキエーレ君の女装旅に興味津々です。
私も引き続き読ませて頂きますね。
お月見女子会への応援コメント
ロシア語とドイツ語を勉強しているのも何か理由がありそうですね。
どちらも帝国主義的なイメージがあります。
「海上は本当に瓦礫と放射能だらけの世界なのだろうか」
うーむ、意味深。
海上へ行かせないため支配者層が嘘をついているのか?
なんのために?
システィナ横丁・・・和風な地名の中に、なぜかヴァチカンのシスティーナ礼拝堂を思わせる地名。
色々気になる!!
作者からの返信
お読み頂き有難うございます。
ドイツ語とロシア語が教科にあるのは、パウクП34やИРがロシア語なのに対して、Wasserzeugがドイツ語なのに関連しています。
「海上は本当に瓦礫と放射能だらけの世界なのだろうか」意味深ですよね。良いところ付いています。
システィナ横丁は私がなんとなく気に入っているフレーズだったので使いました。菜穂子と千鶴の性格が修道女を連想してくれれば、成功と言えるでしょう。
あらすじ(背景)への応援コメント
なるほど! こういう事態になっていたのですね。
疑問の7割くらいが解決した感じです。
特に西政府と東政府ってなんだろう、南北朝時代かな、と思っていたので。
日本以外の国は全部沈んでいるかもしれないのか・・・
ナノミニョン箔、恐ろしいですね。
でも公害のほとんどが「微量だから害はない、と思ってたら想定外だった」というものだから、ありがち・・・
東政府=現政権、遺伝子操作反対派で機械科学推進派。
西政府=元反政府派閥で機械科学反対派。生物の脳をコンピュータ代わりにする
というわけですね。
更新お待ちしております。
更新日と読んでいる順番が違うけれど、上から順番に読めば大丈夫なんですよね・・・!?
2018年が更新日の話もあって、不思議だな、と思っていました。
作者からの返信
あらすじまで読んで頂き有難うございます。
その他の外国については、光ケーブルが科学文明撲滅隊によってギタギタにされ、ナノミョン箔の所為で電信も通じず、無論、衛星通信も通じないので「不明」とだけ記しておきます、
東政府、西政府の主義・主張は綾森れん様の想定どおりです。
更新お待ちいただき有難うございます。
一人切磋琢磨して、次回作の執筆に及んでいます。
もう少し、お待ち下さい。
試験飛行への応援コメント
下野毛山脈、標高が1万メートル超えって、エベレスト山脈より高くなってしまっているんですね汗
現代のジェット機ならギリギリ超えられるってことか……
未来なのに女性がお茶くみをしたりお酌をしたりしている描写が、文明レベルも文化レベルも過去に戻っているのを如実に表していて面白いです!
作者からの返信
そうなんですよ。エベレストより高いから、大顔地区から首都まで下野毛山脈を越えないと、ずっと迂回して行かなくてはならないんです。
海には大型の怪物が住んでいる設定なので、空母を造ったのはいいものも動かすことは非情に危険で、事実上海上飛行場になっているに他ならない。
世界観は昭和初期の文明程度と考えております。その割には女性が活躍していけどね。
森の方《もりのかた》への応援コメント
人間より知能の高いオランウータンってワクワクしますね。
手塚治虫先生が描いた未来を見ているようで、退廃的でありながら冒険心を掻き立てられます。
作者からの返信
「猿の惑星」を想像すると思いましたが、手塚治虫先生ですか。
光栄です。
「退廃的で冒険心を掻き立てられる」なんて言葉、嬉しいです。
水龍川駅への応援コメント
おばさん、軍関係者かな。赤い瞳の女性は姉崎さんだろうか・・・
ジーク教というのもまた謎な組織で面白いです。汚染水ばかりの時代に、飲める水を配ったら信者が増えそう。
「ぐでの汁煮丼」、一応海辺だから魚料理が名物なんですね。
機械魚というアイディアには驚きました。少し前の話に出ていたものですが、魚つづきで思い出したのです。
作者からの返信
いつも応援有難うございます。
「おばさん」注目するなんて、いいですね👍
赤い瞳の女も何やってるか分からない女性です。
ジーク教についてもっと詳しく書こうかなとも思ったんですが、謎のまま抑えて置くことにしました。
「ぐでの汁煮丼」、一体どんな料理なんでしょうね?設定ではつけ汁料理のひとつとなっています。
吐きネズミへの応援コメント
バスの中で勘八があったおばさん? 元兵隊とかなのか??
下野毛登頂基地への応援コメント
滅びゆく世界で見上げる星空・・・たまらないですね。
姉崎のポジティブさにも強さを感じます。
発光義眼のほうはどんな機能があるんだろう・・・
それにしても石化ガスってすごいですね。髪が蛇になったメデューサを思い出しました。あちらは「視線」なのでガスよりレーザーみたいですが。
「塩梅」買えなかったけれど、思いがけないところで酒が手に入ってよかった!
作者からの返信
成層圏で見る宇宙なんですけどね。きっと綺麗でしょう。
姉崎に注目した点はスゴい。この後も出てきますよ。
石化ガスはスゴいですよー。なんせ、石化ですからね、石化。
勘八は結構酒飲みなんです。この後にも酒宴する場面が出てきます。
「塩梅」は大和酒の一種です。
犬男への応援コメント
相生薫様、コメント失礼します。
戦争で荒廃してしまった未来の風景が、ありありと目に浮かびます。
主人公がスマホすら知らず、ライトだと思って拾ってくるあたり、イワサキの爺さんが笑ってくれるお陰でほほ笑ましいシーンになっていますが、少しばかりゾッとしますね。
犬男たちが部下を守るために犬になった話は、悲しくも胸を打ちます。
ゴールデンリトリバーならまだしも、ブルドッグは嫌だなあなんて思ってしまいました。
猫男までいるのですか。睡眠時間が増えたりはしないのでしょうね。
未来が舞台の冒険小説、続きを読ませていただきます。
作者からの返信
コメント有難うございます。
イワツキの爺さんになると大戦の前から生きてるので、沢山の事を知っています。
猫男は残念ながら登場しませんが、他にも色々登場します。乞うご期待。
いつも応援有難うございます。
あらすじ(背景)への応援コメント
最後まで読ませていただきました
どこにでも死が転がっているこの世界で
彼らが生きた証、確かに刻みました
エピローグでちょっとずつ出てきたあれやこれやが
カーテンコールのようで、
ちょっとホロリと来たり
次の作品も読ませていただきます
作者からの返信
最後までお読み頂き有難うございます。
登場人物の生きた証が伝わり、嬉しい限りです。
エピローグの下り、ホロリとして頂き感謝しています。
本当に有難うございました。