全ての要素が高い次元でバランス良くまとまった名作

御都合主義のハッピーエンドでも、リアルを追求し過ぎたバットエンドでもなく、適度なリアリティ、適度なロマン、引き込まれるように読んでしまった。
全体を通してコメディ寄りの進行であるが、要所要所でしっかりシリアスしており、飽きがこないのも魅力。

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Doggy House Hound