運命への抗い、そして決断への応援コメント
二人とも生きるためには別れるしかない。たしかにそれが一番確実なのかもしれませんけど、読んでいる側としては本当にそれしか方法は無いのかと思ってしまいますね。
出来事が美しくなる時への応援コメント
プレゼントに本、良いじゃないですか。しかもこれがきっかけで彼女が20年後の世界でも空の撮っているのですから、人生に影響を与えた素敵な本ですよ。
もっと正確に言えば影響を与えたのは本と、それをプレゼントした瞬ですかね。上手くいくかどうかは分かりませんけどせっかくタイムリープしたんですから、今度は彼女と上手くいってくれとつい思ってしまいます。
作者からの返信
実際、タイムリープするとどんなことが起こり得るのかなぁ、と悩みながら物語を組み立てていきました。それほどSF的な設定にこだわってはいないのですが、ある程度の整合性と物語への影響を考えて現在の設定に落ち着いています~!
再会のような始まりのようなへの応援コメント
二度目の初デートでも、初々しさを感じられますね。
中身は36歳でもやはり初恋の相手と一緒にいると、心まで昔に戻ったようになるのでしょうか。
それと、最後の違和感がとても気になります。
作者からの返信
やはり、いつの時代も初デートはドキドキな感じがしますっ!!
記憶による論理的帰結への応援コメント
タイムリープは受け入れていますけど、いきなり20年も前の時代で生活しなければならないしんどさは確かに気が滅入りますよね。
ネットも使えない上に、苦労してとった資格も積み重ねてきた学歴も全てパーなんですもの。「あの頃に戻れたら」なんて思う事はありますけど、よく考えると失うものが多いですよね。
作者からの返信
無月さん、読んでいただき、ありがとうございます!また、コメントまでいただき感激です! ネットが使えない世界というのを、もう想像することが難しいような時代を僕たちは生きていますよね。あの頃に戻りたいと思うことはあっても、いざ戻ってみると、なかなかに大変なことになりそうです。。
オープンハートへの応援コメント
一気に読ませていただきました!
主人公の望むものが最初に示されていたことで、物語の構造上もしやとは思いましたが、ラストで思わずため息が出ました。
この物語の瞬の境遇から『天使のくれた時間』と劇中にもありました『バタフライエフェクト』の二つの映画が頭をよぎりながら、どちらへ傾くのか読み進めてました。
切ない物語ではありますが、一度死を望んだ人間が、その命をどのように使って大切なもののためにもがくか、そのもがきを瞬の中にみられて良かったです。素晴らしい小説を楽しませていただきありがとうございました!
作者からの返信
バター猫さま
ツイッターでもコメントを頂きありがとうございました。最後まで読んでいただき、あらためて御礼申し上げます。
”もしあの時、あの場所にもどれるのなら……” そんなふうに思うこともあると思います。でもそれが現実になるとどうなってしまうのだろうか……、そんなことを考えながら書いてみました!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
オープンハートへの応援コメント
ら、ラスト……。うぁー。
きっと敢えてこの終わり方なんだろうなと思いつつ
ぶった切られた感覚が抜けずに、涙。というかショック。
ここまですごく引き込まれてきただけに、自分で余韻を作らなくてはいけないのが少し残念、かな。
作者からの返信
六月さん、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。物語を構想していた時点で、エンディングは決めていました。なんとなく運命というものには抗えないのかなぁ、なんて思いつつ、少し悲しいエンディングなのですけど、それでも大切な人が前を向いて歩いて行けたらよいなと!
丁寧に読んでくださり、また素敵なレビューまで本当にありがとうございました。
あったはずの未来が消えていくことへの応援コメント
タイムリープすることによって少しずつ、未来も変わり始めていく…
それに気付いた瞬が今後どう恵ちゃんとの関わり方を変えていくのか
今後が楽しみなのです(・∀・)
作者からの返信
紫衣彪牙さま。読んで頂きありがとうございます! コメントまで頂き嬉しいです。 ちょっと切ない感じのお話ですが、最後までお付き合い頂けましたら幸いです!
オープンハートへの応援コメント
こんなにも先の気になる物語は初めてでした。平面的ではない、かといって立体的というよりも四次元的に広がるこの物語は、一つの世界としてとても魅力的でした!
自分が生まれる前の時代の話でしたが、丁寧な描写のおかげで、あたかもその時代に生きていたかのような感覚に浸ることが出来ました。
誰かを好きになった時の甘酸っぱくも、単純でないあの感覚や、生きるということに対する考え方。そして、死に対する感情の変化は、読んでいて共感するものがいくつもありました。
上手く言葉に出来なくてすいません。伝えたいことがたくさんありすぎて、まとめることが出来ませんでした。ただそれくらい、自分はこの作品が大好きです。
読んでいて最高に楽しかったです!ありがとうございます!
作者からの返信
新成さん。最後まで読んでいただきありがとうございました。コメントやレビューまでいただき感激です。
運命に抗って、もう一度過去をやり直したい、そう思うことは少なからずあるかと思います。ただ、そうなった時に、どんな困難があるのだろう……、そんなことを考えながら書きました!
オープンハートへの応援コメント
今更ですが、完結お疲れさまでした。
今の知識を持って、あの頃の初恋をやり直せたら、きっと上手くやれる…。そういう考えが思い上がりなんじゃないかと気づかせてくれた作品でした。
誰かを救おうとすることが、もっと総体的な、ファンダメンタルズな世界の中で、相手を思いがけない不幸に導いてしまうこともある。その残酷さをヴォネガットは「非道さとか邪道さとかではなく〜」と表現したんでしょうね。
それでも、愛する人と共に生きていたいと思うこと、相手に幸せになってほしいと願うこと。その儚さ、美しさを感じた結末でした。途中、精神医学だけでなく、記号論や存在論などをさり気なく織り込んだ深い展開があるからこそ、最終話の城戸のシンプルなメッセージが心に突き刺さりました。
作者からの返信
純太さん、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。コメントや★までつけていただき、感激です。
もう一度あの時をやり直したい、そう思うことは多々あるかと思いますが、それでも人は自分の選択について、後悔を交えながらもそれなりに生きていけるのだと思います。
記号論や言語哲学にはとても興味があり、物語にもそのエッセンスを少し入れたいなと考えていました。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
コトバの授業への応援コメント
「宇宙の名前」「空の名前」「色の名前」それぞれを手に取ってみたいなと思いました(*˙︶˙*)ノ゙
リンゴについて虹についても印象的で、とっても心に残りました、色んな事が深まりました、ありがとうございます!
作者からの返信
糸乃さん、コメントありがとうございます!!いつも丁寧に読んでいただき、感謝感謝です。言葉のお話は、先日のツイッターでのやり取りを参考にさせていただきました。言葉って本当に不思議ですよね! 「~名前」シリーズの写真集については近況ノート(https://kakuyomu.jp/users/syuichiao/news/1177354054884849206)で少しご紹介しています! 僕は「宙の名前」が一番好きです!
心の苦みに酔いしれてへの応援コメント
第1話まで読みました。とても、面白いです!
主人公の心情がすんなり入ってくる言葉の数々。そして、それを取り巻く心を映し出したかのような情景。とても、美しく、また儚げなげなのが魅力的だと思います!
物語の途中ですが、個人的に感じたことを伝えたかったので、コメントしました。
作者からの返信
新成さん、こんにちは!コメントありがとうございます!読んで頂けてとてもうれいしいです。そうおっしゃって頂けて感激です。なんとなく切ない感じのお話ですが、最後までお付き合い頂けましたら幸いです!
オープンハートへの応援コメント
完走おめでとうございますヽ(●´▽`●)ノオメデトォー!!
お疲れ様でした<(_ _)>
タイムリープものはどうしても理屈っぽくなるので、読者をつなぎとめるのが難しいです。かと言って、説明部をお座なりにすると、真面目に読んでいた方から「???」が出るので、設定はキッチリ押さえる必要があります。裏設定までしっかり考えたうえで、見せ方を工夫するのがいいのかな……と言いながら、難しいですね。
改めまして大作の執筆、お疲れ様でした""ハ(^▽^*) パチパチ♪
評価させてもらいます☆彡
作者からの返信
RAYさん、ありがとうございます!最後まで読んでいただき光栄です。また貴重なコメントもありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
出来事が美しくなる時への応援コメント
彼女の変化ですか。
気になりますね。
僕は欠如の塊への応援コメント
ボクが今書いているのも医療系ですが、はっきり言って難しいです。
読者はあくまで医学の素人。リアリティを出そうと専門用語を多用すると、読者を置いてけぼりにしちゃうし、専門用語を使わないと白けちゃうし。
そのあたりのさじ加減がポイントです。
がんばってください(∩╹∀╹∩)ファイッ!
作者からの返信
RAYさん、こんばんわ!お久しぶりです!
コメントありがとうございます!!うれしいです。
あえて専門的な用語を予備知識なしで投入したのは、このお話し、実は専門的な医療とはやや異なるストーリー展開の予定だからです!なんとなくよくわからない話をしているなぁ、と読み飛ばしていただけるとよいなと思いっています!
確かに医療系を話題にする場合、どこまでの用語を許容するかは悩みですよね。心血管疾患を心臓病とすると医療者の会話っぽくないですし(^_^;)
貴重なコメントありがとうございました!
オープンハートへの応援コメント
続きが気になって一気に最後まで読みましたけど、ラストが衝撃でした。
悲しい終わりですけど、懸命になって運命に立ち向かった上での結末なのでちゃんと受け止めたいですね。
生きたいという事の意味を教えてくれた作品でした。
作者からの返信
無月さま
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この物語は、個人的にいろいろと思い入れのあるお話で、最後までお付き合いいただけて、とてもうれしいです。またお星様までありがとうございました。
生きるとはどういうことなのか、単に死ぬことがダメで、生きることが良い、みたな思考停止に飲まれそうになる現代社会ではあります。どんなに苦しくても前に進まなければいけない、みたいな価値観が、時に人をさらに苦しめることもあります。
それでも希望を探しながら前に進んで行けたならと、物語を書いていて思いました。