「眼球」をかけた異能バトル、そして「リアル」な残酷描写がウリの小説!

 えっと「文体」は「文芸」より、そして「お話」は「大人向け」。描写も生々しく、特に、残酷シーンの描写は「超一流」ですので、「明るめのお話」しか読めない人は読まない方が身のためです。トイレにいけなくなります。

 えっと、物語としては、「眼球」をかけた戦いって感じで、「異能バトル」的な感じなんですが、ちょっと好き嫌い別れるかなって感じはあります。でも、ちゃんと読み込めば「嫌いになる人」は「いない」と思うんですけど、やっぱり「残酷シーン」が苦手な人は、ちょっと離れちゃうかなって感じがします。

 しかし、バトル自体は、爽快で疾走感があって「万人受け」すると思うんですよ。特に「ホラー」好きの人は「大好物」な一品だと思います。

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