君があり得ないくらい好き好き好き好き好き好き好き好き。

作者 阿賀岡あすか

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★★ Very Good!!

 主人公、太一は子供をトラックから庇い死んでしまう。しかし、太一は生きていた。生と死の狭間で。そこで出会ったのは自らを神様と名乗った。
 
 異世界転生とチートを持ちかけられたが太一だったが元の世界での蘇生を願った。
 神様に会うという非現実的な体験はしたものの、何も変わらない日常が戻った。

 しかし、物語はここから狂い出す。
歪んだ愛情、歪んだ願望が日常を壊す
 誰かを大切にすれば誰が傷つく
 そうでないと思いたいのに狂愛がそれを嘲笑う…
 太一は狂った日常を、元の日常へと戻すことは出来るのか

★★★ Excellent!!!

主人公の太一は不慮の交通事故から、自称神なる存在によって『モテモテのチート能力』を授かることになるのですが、彼には心に決めた大切な恋人がいて――という、ラブコメタッチの展開で始まる今作。

まず、能力を授けられるまでもなく、太一はリア充です。
ツンデレクーデレ両方を極めた可愛い彼女、そして仲良しの幼馴染の二人が側にいるのですから、誰が何と言おうとリア充です。チート能力がなくても、羨まけしからん境遇です。

しかし与えられた能力のせいで、校内でも美貌で名高い同級生、アルビノの美少女などにも慕われるようになり、彼のリア充レベルはどんどん上がっていきます。

どの女の子にもそれぞれ個性があって、それぞれの可愛さがあって、それぞれ素晴らしく魅力的。

しかし話が進む内に、彼を取り巻く女子達にどんどん不穏な空気が漂い始め、気が付くと狂気渦巻く愛憎劇へ……。

この移り変わりの緩急が、本当に見事。
ほのぼのパートから時に緩やかに、時に急激にホラーパートへ落とされ、心臓が保たない!
なのに怖いもの見たさで、読み進めてしまう!!

個人的に彼女である楓を一番に応援しているのですが、幼馴染の花音にも感情移入してしまうし、良き相談相手となりつつある加々爪の魅力にも目覚めてしまうし、アルビノの白鹿の二面性にも心奪われてしまうし……ホラーとしてだけでなく、恋愛物としてもぎゅっと胸が締め付けられてしまいます。

一体これからどうなってしまうのか!?
彼らが皆『幸せ』になる方法を見つけ出すことはできるのか!?

これからの展開が怖い……怖いけれど楽しみにせずにはいられません!!


★★★ Excellent!!!

うん?これがホラー?これがヤンデレ?おいおいおい、作者ミスか?ちっともその気配がしねえぞ?
→第6、7話を読んだ私
これやべえぞ!すげえヤンデレの気だ!オラワクワクしてきたぞ!(悟空感)

この作品を見ようとする方、まずは7話まで読んでください。私はここで一気に惹かれました。早く先が見たい!

★★★ Excellent!!!

ドMの皆さん。朗報です。あなたたちにぴったりな小説が見つかりました。それがこれです。

私が見るところ、この小説の主人公はドMです。
明らかに危険な香りがする女の子たちにほいほいついていくその姿は、ドMとしか言いようがありません。
話はまだ序盤ですが、きっとこれから更なるドMストーリーが展開されていくことでしょう。