僕にとっての、私にとっての『魔法使い』とは

僕にとっての『魔法使い』は、あなたです

私にとっての『魔法使い』は、あなたです

それは決して摩訶不思議な魔法を使う者でもない、けど確かに使っている
『幸せの魔法』を、僕に・私に使ってくれるあなたに

私は・僕は、惹かれました ―――



家族でもないのになぜか『家族』というものを見せてくれる、不思議な小説です。